デノン、Bluetooth機能内蔵の7.2ch AVサラウンドレシーバー2機種「AVR-X2100W / AVR-X1100W」

アンプ・コンポーネント

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デノンが、Bluetooth機能内蔵の7.2ch AVサラウンドレシーバー2機種「AVR-X2100W / AVR-X1100W」を2014年7月中旬に発売すると発表。希望小売価格はAVR-X2100Wが税別81,000円、AVR-X1100Wが税別57,500円。

両機共に7chディスクリート構成のパワーアンプを搭載。電源部のブロックコンデンサーにはデノンカスタム品を採用し、AVR-X2100Wはパワーアンプの初段に高性能なデュアル・トランジスターを採用。ネットワークとUSBメモリー入力で、新たにDSDとAIFFのファイル再生に対応。 

いずれの機種も、2本のロッドアンテナを採用したダイバーシティアンテナにより、安定したWi-Fi通信が可能。WPS規格に対応しており、対応ルーターと組み合わせると簡単にネットワーク接続が行えます。

両機共にリモコンでBluetooth機器の操作が可能。マルチペアリングに対応し、最大8台までのBluetooth機器を登録可能。バージョンは2.1+EDRで対応コーデックはSBCとAAC。

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メインゾーンとゾーン2でそれぞれの入力を選択して再生が可能。All Zone Stereo 機能を 使用すると、メインゾーンで再生中の音楽を同時にすべてのゾーンで楽しめます。Bluetooth機能はゾーン2への出力にも対応しています。

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音量に合わせて自動的に消費電力を低減するエコモードを搭載。4K 60pの入出力に対応。4K Ultra HD、60p映像入力信号に対応したテレビと接続することで、4K映像ならではの、なめらかで精細感のある映像を楽しめます。4K 60p、4:4:4、24bit の映像処理にも対応。

【AVR-X2100W】デノンのHi-Fi設計の思想をもとに、さらに徹底した高音質設計。Wi-Fi & Bluetoothワイヤレス、DSD再生に対応した実力派スタンダードモデル。

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AVR-X2100Wの主な特徴

Sound 徹底した高音質設計

・最大出力185W 7chディスクリート・パワーアンプ
・パワーアンプの初段に高性能なデュアル・トランジスターを採用
・ハイパフォーマンスオーディオコンデンサー採用

Usability 使い勝手がより進化

・Wi-Fi & Bluetoothワイヤレス対応
・不要な電力の節約ができるエコモード
・カラーリングにより分かりやすく識別されたスピーカーターミナル

Network 高音質がより身近に楽しめる

・DSD & ハイレゾ音源対応ネットワーク機能
・「Denon Remote App」- iOSデバイス / Androidデバイスでコントロール

Picture 最新の高画質 4K / 60p 対応

・最新のHDMI規格である4K / 60p入出力対応
・4K アップスケーリング & パススルー機能
・デュアル HDMI 出力装備

【AVR-X1100W】Wi-Fi & Bluetoothワイヤレス、DSD再生、4K 60pに対応。デノンHi-Fiオーディオ設計の思想を継承した、充実のエントリーモデル。

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AVR-X1100Wの主な特徴

Sound 徹底した高音質設計

・最大出力175W 7chディスクリート・パワーアンプ
・パワーアンプ出力段の保護回路構成を見直し、アンプの瞬時電流供給能力が飛躍的に向上
・ハイパフォーマンスオーディオコンデンサー採用

Usability 使い勝手がより進化

・Wi-Fi & Bluetoothワイヤレス対応
・不要な電力の節約ができるエコモード
・カラーリングにより分かりやすく識別されたスピーカーターミナル

Network 高音質がより身近に楽しめる

・DSD & ハイレゾ音源対応ネットワーク機能
・「Denon Remote App」- iOSデバイス/Androidデバイスでコントロール

Picture 最新の高画質 4K / 60p 対応

・最新のHDMI規格である4K / 60p入出力対応
・HDMI入力:6系統、出力:1系統

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公式ブログによると、デノン製品としては久しぶりにブラックボディにゴールドのロゴエンブレムを改めて採用したそうです。今も忘れていない自らのフィロソフィー「原音再生」の象徴として以前採用していたゴールドのエンブレムを採用したとのことです。

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