東芝、テレビの後ろに置けるBluetooth対応サウンドバー「レグザサウンドシステム RSS-AZ77」

アンプ・コンポーネント

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レグザサウンドシステム RSS-AZ77

東芝ライフスタイルは、テレビ後方に置くデュアルドライブウーハーと2台のサテライトスピーカーで構成されるBluetooth対応音響システム「レグザサウンドシステム RSS-AZ77」を8月下旬に発売すると発表。価格はオープンで、店頭想定価格は税別33,000円。

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テレビ後方のスペースに置くことでテレビ周りがすっきりし、かつ迫力のあるクリアなサウンドが楽しめます。リモコン操作やテレビのデザインに影響することもありません。サテライトスピーカーを立てて、テレビの両サイドに置くこともできます。テレビ背面に設置しにくい時でも、スタイリッシュに設置可能。

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コンパクトながら優れた音質を有する2基のフルレンジドライバーを、適正化されたバスレフ型エンクロージャに組み込んだサテライトスピーカー。サテライトスピーカー用に20W+20W、ウーファー用に40WのハイパワークラスDアンプを搭載。アクティブ型ネットワークによりサテライトスピーカーとウーファーのクロスオーバーを適正化。

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円筒形のエンクロージャの両端に3インチの高性能ウーファーを搭載。同一の位相で動作させることで、相互の振動をキャンセルし、キャビネットの共振を抑えます。それぞれのウーファーの負荷が同一となるように適正化されたデュアルポートバスレフ型とすることで、迫真の重低音再生を実現。

このほか、音の広がりや奥行き感を向上させる「DTS Studio Sound」も搭載。スマートフォンやタブレットなど、Bluetooth対応機器に保存した音楽をワイヤレスで再生可能。

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RSS-AZ77の主な仕様

型番 RSS-AZ77
外形寸法
(幅×高さ×奥行き)
サテライトスピーカー:150mm×95.5mm×112.5mm
デュアルドライブウーファー:660mm×95.5mm×90mm(スタンド含む)
質量 3.7kg(サテライトスピーカー+デュアルドライブウーファー)
総合出力 80W(非同時駆動、JEITA)
実用最大出力 サテライトスピーカー:20W+20W
デュアルドライブウーファー:40W(非同時駆動、JEITA)
出力端子 HDMI(ARC)×1
入力端子 HDMI×1
アナログ入力(3.5mm ステレオジャック)×1
電源 100V(50/60Hz)
機能 対応フォーマット Dolby Digital、リニアPCM
音響エフェクト DTS Studio Sound
サウンドモード オート、映画、音楽、クリア音声
付属品 ワイヤレスリモコン、リモコン用電池、ACアダプター、赤外線レシーバー、
スペーサー(2個)、ネジ(4個)、サテライトスピーカー用シール(1枚)

Bluetooth対応も当たり前になったテレビ用サウンドバー。市場も盛り上がりを見せていますが、これまではテレビの前に置くタイプが最も多く、昨年ぐらいからテレビの下に置くタイプが増えてきました。いかんせん、環境によっては存在感が前に出てきてしまうような自己主張の強いデザインのものも少なくありません。今回の東芝の製品は存在感をできるだけ隠し、視聴に集中できる環境を構築できるという意味でも画期的なシステムだと思いました。

ちなみに、Bluetoothのバージョンや対応コーデックなとの詳細については、サイトの製品情報を見た限りでは確認できませんでした。

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