毎日のテレビを、今日からは新しい音で。TVスピーカーベース、DHT-T100登場。
デノンは、テレビの下に設置するBluetooth対応のベースタイプスピーカー「DHT-T100」を11月上旬に発売すると発表しました。テレビの大画面化と高精細化により迫力ある映像を家庭で気軽に楽しめるようになった一方で、映像のクオリティにふさわしいサウンドを省スペースで実現したいというニーズが高まっているとして同機を発売。価格はオープンで店頭予想価格は3万円前後とか。
コンパクトなワンボディスピーカーにテレビを乗せてケーブルを1本つなぐだけの簡単設置が最大の特徴。最大50インチ（27kgまで）のテレビとの組み合わせが可能。2つのオーバルウーハ―による迫力の重低音、5つのリスニングモードで臨場感あふれるサウンドを実現。Bluetoothでは高音質のapt-Xコーデックにも対応。
主な特長
– 最大50インチ（27kgまで）の大型テレビに対応
– ツイーター＋オーバル（楕円）ウーハ―の2ウェイスピーカー
– スマホの音楽もワイヤレスで（Bluetooth/aptXコーデック対応）
– Dolby Digital、AAC対応
– 5つのリスニングモードが選べる、デノンバーチャルサラウンド
– 小さい音でも臨場感豊かに楽しめる「ナイトモード」
– ケーブル1本、かんたん接続
– オートパワーオン、オートスタンバイ
– テレビのリモコンでも操作が可能
最近のテレビ用スピーカーは、バータイプとこの手の下に置くタイプの一騎打ちみたいな状況ですね。しかもウーファー内蔵でケーブル1本のお手軽接続が売りという製品も多いです。小さい音でも臨場感豊に楽しめる「ナイトモード」はウサギ小屋住居が多い日本人向きかもしれませんね。大きな売りにはなっていないようですが、Bluetoothでしっかり高音質コーデックのapt-Xに対応しているところは見逃せないポイント。機会があれば実際の音を聞いてみたいです。
【関連ニュース】
・デノン、テレビの下に設置するスピーカー「DHT-T100」 サラウンドやBluetooth対応「TVスピーカーベース」
コメント