【レビュー】2台でステレオシステム構築可能なBluetoothスピーカー「BRAVEN 850/BRAVEN 855s」を試す~概要・外観編

スピーカー

本体外観比較

850と855sの違いは並べて見ると一目瞭然。

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855sがハウジング部に耐衝撃素材としてシリコン樹脂を採用しているため、上から見たデザインは中央部のボタン配置以外全く異なります。

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中央のボタンは、850は素材を変えていますが、855sは防水仕様のため、全体を覆うシリコン樹脂と一体化しています。

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同様に底面の見栄えも全く異なります。855sは正面と背面以外の4面全てがシリコン樹脂製なので当然ですね。耐衝撃テストなどをどの程度実施しているのかわかりませんので、シリコン樹脂の実際の保護性能についてはわかりませんが、触ってみた限りではかなりしっかりしていると感じました。

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正面。グリルの意匠こそ同じですが、印象はかなり異なります。なめらかなラウンドフォルムが印象的な850に対して、外周のシリコン樹脂とネジ止めグリルのコントラストが印象的な855s。

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背面。両機共に正面とほとんど同じですが、850は正面がロゴの分パンチングの穴が少なめ。ちなみに、正面と背面はロゴが入っているかいないかで見分けられます。また、音が出れば、前後ろはすぐにわかります。

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側面右側にスイッチと端子類が集中。855sは防水仕様のため、普段はシリコン樹脂で保護されています。

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電池アイコンがプリントされた丸ボタンがバッテリーチェックボタン。その左がバッテリの残量を示すLED(表示灯)。1つが20%刻みなので全灯で100%となります。

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バッテリーチェックボタンの下に、ACアダプター用のポート、その左が3.5mmのステレオミニ外部入力端子、その左が外部機器充電用のUSBポートです。

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なお、この外部充電端子は、BRV-1同様、0.3-1A/5Vまでの機器に限られており、iPadなど2Aを必要とするタブレットなどの充電はできないようです。

その後、モダニティさんから連絡をいただきまして、取説の記述が間違っていたとのことで、外部充電端子経由でiPadなど2Aを必要とするタブレットなどの充電も可能とのことでした。実際に試してみましたが、iPad miniで確かに問題なく充電できました。

(次のページに続きます)

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