ハーマンインターナショナルが、JBLブランドの「SYNCHROS(シンクロス) Eシリーズ」を新発売。カナルイヤホン「SYNCHROS E10」、オンイヤーヘッドホン「SYNCHROS E30」、Bluetooth対応のオンイヤーヘッドホン「SYNCHROS E40BT」とオーバーイヤーヘッドホン「SYNCHROS E50BT」の4アイテム。いずれも、ファッションやライフスタイルに合わせて選べる5色のカラバリ展開。発売はE10とE30が6月中旬、E40BTとE50BTが7月中旬。
Bluetoothヘッドホンの詳細は以下の通り。
SYNCHROS E40BT | Bluetoothヘッドホン
独自の高性能40mm径ダイナミックドライバーが、躍動感のあるワイドレンジ再生を実現。こだわりのJBLサウンドをそのままに、高いコストパフォーマンスを実現。価格はオープンで推定価格は9,980円前後。
SYNCHROS E40BTの主な特長
- 独自の高性能40mm径ダイナミックドライバーを採用。ケーブルはハウジング着脱式の4極プラグ対応。エコーキャンセリング機能搭載でクリアな通話。
- 「iFプロダクトデザインアワード」と「レッド・ドットデザインアワード」を受賞。
- 独自の「ShareMe」ワイヤレス・ミュージック・シェアリング機能で、1台のデバイスで再生した音楽を2台のヘッドホンでシェア。
SYNCHROS E50BT | Bluetoothヘッドホン
独自の高性能50mm径ダイナミックドライバーを採用し、躍動感のあるワイドレンジ再生を実現。こだわりのJBLサウンドをそのままに、高いコストパフォーマンスを実現。約18時間再生できるパワフルなリチウムイオンバッテリーを搭載。価格はオープンで推定価格は14,800円前後。
SYNCHROS E50BTの主な特長
- 独自の高性能50mm径ダイナミックドライバーを採用。
- ケーブルはハウジング着脱式の4極プラグ対応。エコーキャンセリング機能搭載でクリアな通話。
- 「iFプロダクトデザインアワード」と「レッド・ドットデザインアワード」を受賞。
- 独自の「ShareMe」ワイヤレス・ミュージック・シェアリング機能で、1台のデバイスで再生した音楽を2台のヘッドホンでシェア。
SYNCHROS E50BTとE40BTの主な仕様
機種名 | SYNCHROS E50BT | SYNCHROS E40BT |
Bluetooth | バージョン:Bluetooth3.0 | |
対応プロファイル | A2DP(v1.3)、AVRCP(v1.5)、HFP(v1.6)、HSP(v1.2) | |
ドライバー径 | 50mm | 40mm |
周波数特性 | 20Hz~20kHz | 20Hz~22kHz |
感度(1mW) | 117dB/30mW | 115dB/30mW |
インピーダンス | 32Ω | |
入力プラグ | φ3.5mmステレオミニ(L型) | |
電源 | リチウムイオン充電池(充電:約3時間、音楽再生:約18時間) | リチウムイオン充電池(充電:約3時間、音楽再生:約16時間) |
重量(ケーブル含まず) | 300g | 205g |
付属 | ヘッドホンケーブル(φ3.5mm 3極ステレオミニ)×1、充電ケーブル×1 |
2機種共に、1台のデバイスで再生した音楽を2台のヘッドホンでシェアする「ShareMe」ワイヤレス・ミュージック・シェアリング機能が最大の特徴でしょう。上の画像がそのイメージ。
AV Watchさんの記事によると、「スマートフォンと1台目をBluetoothで接続、1台目のE40BTから、2台目のE40BTへとさらにワイヤレスで音楽を伝送」しているそうです。E40BTは色違いで2台揃えても2万円程度というコスパが魅力ですね。
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