ヘッドホンアンプ搭載Bluetoothユニット「OLA-BT1」が付録の「Olasonic完全読本」ですが、6/3に公開したレビューに引き続き、今回は5/31に秋葉原で開催された発売記念トークショーのレポートをお届けします。
レビューの第2弾と一緒にお届けしようと思っていたのですが、検証に少々時間を要しておりますので、別立てとさせていただくことにしました。
Olasonic完全読本発売記念トークショー
Olasonicブランドについて造詣の深いオーディオ評論家の麻倉怜士さんと、今回の読本の大半を執筆なさったという、オーディオライターの鳥居一豊さんによるトークショーで、5/31(土)に秋葉原書泉ブックタワー 9Fイベントホールにて、13時からと16時から約1時間の2回開催となりました。
当日の書泉ブックタワーは1Fはもちろん、各階のエスカレーターユーティリティースペースに読本が平積みされており、力の入れようが伝わってきました。
終了後即売会も開催されるとのことで、読本と別売の専用ケース、トークショー参加者特典のキャリングポーチ机の上に山積みされていました。その隣ではOlasonicブランドの代表的な製品も展示されていました。
会場の奥には読本の付録「OLA-BT1」が体験できるスペースが用意され、東和電子担当者の皆さんが多数アテンドしていました。
会場中央がトークショースペース。机の両サイドに視聴用に用意されたKEFの50周年記念モデル「LS50」が、机の上にNANOCOMPOのパワーアンプ「NANO-A1」とテレビ用スピーカー「TW-D7OPT」が確認できます。いずれも「OLA-BT1」と接続するための機材です。
視聴デモは、1)TW-D7OPTと読本付録の「OLA-BT1」との組み合わせと、2)NANO-A1と「OLA-BT1」との組み合わせで行われました。
前半でOlasonicブランド製品、東和電子、読本と付録の解説を、後半は「OLA-BT1」の実機を使った音源の試聴デモでした。
自分は13:00からの回に参加させていただきました。発行元の学研パブリッシングさん司会のもと、トークショーがスタート。ちなみに、司会の方は「OLA-BT1」を「オラビーティーワン」と呼んでいました。「オーエルエー」ではないんですね。
それでは、次ページからトークショーの内容をお届けします。
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