「GiG」本体外観
ここからは「GiG」本体をじっくり眺めてみることにしましょう。まずは正面。自分がこれまでお目にかかってきたBluetoothスピーカーは大半が線対称のデザインですが、GiGはそうではありません。それが1つの個性になっているのでしょうね。
スピーカーグリル越しに、中央のパッシブラジエター、左右に5Wフルレンジスピーカー2基が確認できます。左下のエンボスロゴも控えめ。既発売の「KMC1」「KMC3」の側面にあったお馴染みのV字マークはどこにも見当たりません。
背面も表面とほとんど同等の意匠ですが、Klipschロゴは無く、グリル越しに見えるのは中央のパッシブラジエターのみです。
上面です。左にあるのが「GiG」の顔とも言えるコントロールリング。電源が入った状態では画像のようにリング上のLEDが点灯します。上の3つがバッテリー残量、下の小さなLEDがBluetooth接続状態を表しています。
「GiG」の大きな特徴となっているのが交換可能なボディケースバンド。これをスライドさせることで電源ボタンや外部入力端子にアクセス可能になると同時に、縦置きが可能になります。
ボディケースバンドは360度、ぐるりと回転可能ですが、90度近いあたりで縦置き用に軽くロックがかかるようになっています。
ボディケースバンドをスライドさせた時に本体上部にNマークが現れますが、この付近にNFCのチップが内蔵されているようです。
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