BluetoothスピーカーにもなるソニーのNFC対応CDラジオ「ZS-RS70BT」を試す～概要・外観編

箱の中身はシンプル。本体と取説・保証書の類のみ。

取説保証書等、紙の資料の内訳です。左上の黒いシートは、NFC対応機器のワンタッチ接続の際にラジオ本体への傷を防止する保護シートです。

上面。トップ中央にCDプレイヤースロット。右下を押して開閉します。この辺はアナログ仕様。CDスロットのおかげでフットプリントも相当量あります。この辺がいわゆるBluetooth対応のポータブルスピーカーと大きく異なるところでしょうね。

正面は上面よりはスマートに見えます。8cmのフルレンジスピーカーが2基、目の粗いグリル越しにはっきりと目視できます。中央のソニーロゴの左右はバスレフポートでしょう。

また、中央下に外部入力とUSB端子、ヘッドホン端子がバランス良く配置されています。操作パネル以外ほぼ線対称なデザインとなっているようです。

底面に製品タグと電池ケース。単2形アルカリ電池6本のバッテリー再生が可能ですが、電池自体が1個60-70gなので、家庭用電源で使用する場合と比べて400g程度重くなってしまいます。ちなみに本体は電池込みで約3.3kgだそうです。電池無しの場合はだいたい2.9kgということになりますね。

乾電池ケースのフタを開けるとこのような感じ。フタはかなり堅いですのでケガをしないようにしたいものです。

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