BluetoothスピーカーにもなるソニーのNFC対応CDラジオ「ZS-RS70BT」を試す~概要・外観編

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1月25日(土)に発売されたソニーのBluetoothスピーカーとしても使えるNFC対応のCDラジオ「ZS-RS70BT」を購入しましたので非常に簡単ではありますがレビューをお届けしたいと思います。

ZS-RS70BTとは

「ZS-RS70BT」は、CDの音楽を聞いたり、CDをUSB機器に録音して楽しめ、FM・AMラジオも聞けて、Bluetoothスピーカーとしても使えるNFC対応のCDラジオなんですよね。かつてのラジカセのカセットプレイヤー部分を、スマートフォンやウォークマンなどのBluetooth対応機器の音楽・音声のワイヤレス再生機能と入れ替えた製品と考えるとわかりやすいかもしれません。

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パッケージの裏面をみると同機の機能が一目瞭然。見た目はラジカセですが、NFC対応のBluetoothスピーカー搭載CDラジオだということがよくわかります。

ちなみに、CDプレーヤーは、音楽CDだけでなく、CD-DAフォーマットで記録されたCD-R/RW、MP3/WMAフォーマットで記録したCD-R/RWの再生にも対応。また、USB端子経由では、MP3、WMA(DRM/WMA Loseless/WMA PROを除く)ファイルが記録されたUSB機器(FAT16/32のみ)内の音楽再生にも対応。さらに、CDやUSB機器内の曲は通常再生/リピート再生/シャッフル再生/フォルダー再生/プログラム再生などお好みに合わせて再生可能で、CDの音楽はUSB機器に保存も可能です。

当サイト的に注目するのは、スマートフォン、タブレット、音楽プレイヤーなどのBluetooth機器の音楽をワイヤレスで再生可能なBluetoothスピーカー機能。迫力のある重低音を実現するソニーお馴染みの「MEGA BASS」も搭載しています。

NFC搭載スマートフォンやタブレットなら、ペアリングや接続、切断、接続切り替えもワンタッチ。音楽再生中のNFC搭載機器をタッチするだけで電源がオンになり音楽が再生できます。

また、本体前面にイルミネーションを搭載。通常時は中央部分が白く、Bluetooth接続時には中央部分が白く、両端が青く点灯。再生中はライトシンク機能により、音楽にあわせてイルミネーションの両端が赤く点灯。

ラジオはFMステレオとAMモノラルを受信可能。ラジオの電波が悪いときは、FM放送は本体のロッドアンテナを伸ばすことで、AM放送は本体の向きを変えることで、それぞれ改善(される場合もあり)。ラジオの受信中にオートプリセットボタンを長押しすることで、受信中のバンドの放送局を自動プリセット登録。手動登録も可能で、FM20局、AM10局の合計30局まで記憶可能。

外部機器とつなげる音声入力端子やヘッドホン端子も搭載。Bluetooth非搭載の音楽プレイヤーやスマートフォンなどの音楽をスピーカー再生可能。

無操作や無音の状態が15分経過すると、自動的にスタンバイモードになります(ラジオ受信中は無効)。AC電源のほか、単2形アルカリ乾電池(別売)にも対応。乾電池6本でFM放送約19時間の長時間駆動が可能です。

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