夏の終わりに世界最小のバックロードホーンスピーカーを自作してみました

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昨年に引き続き、夏のスピーカー工作にトライ。夏といっても9月初日の日曜、夏の終わりのスピーカー工作だったんですが…。しかも、工作と言いながら専用キットを使っているので子供でも作れてしまうレベル…。

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使ったのはStereo誌2013年8月号付録のスキャンスピーク5cmフルレンジ・ユニット5F/8422T03」と、Stereo誌のムック「スピーカー工作の基本&実例集 2013年版」特別付録のバックロードホーン型エンクロージュア・キット。金額にして、しめて6,990円。

ちなみに、このキットは世界一小さく軽いバックロードホーンでギネス登録できるらしいです。

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上がキットの中身です。天・地・側板・中板に加え、丸穴加工済みのフロントバッフル、ターミナル取り付け用穴加工済みリアバッフル、入力ターミナル、吸音材、内部配線コードなど一式が含まれてます。他に必要になるのは木工ボンドとプラスのドライバー、必須では無いですが場合によってはラジオペンチも使います。

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板はすべてMDF材です。測板にはあらかじめガイドが刻印してあり、それに合わせて各種板を接着していくだけのお手軽仕様。板にもナンバリングがしており、解説書を見ながら、数字の順番で組み立てればOK。

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左右の違いは無いので、2組を同時に組み立てていきます。音の通り道になるので、ずれないよう、直角を意識して組み立てます。

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測板1枚を残して、エンクロージュアの組み立てが終わったら、スピーカーユニットの準備。事前の音出しチェックがすんでいることが前提ですが、内部配線コードのファストン端子がスピーカー側の端子にはまることを確認。

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ユニットを一端取り外し、ターミナルに内部配線コードを接続。エンクロージュアのボンドが乾くのを待ちます。

(次のページに続きます)

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