東和電子がオーディオ雑誌付録でOlasonicブランド戦略を強化〜ヘッドフォンアンプ搭載Bluetoothユニットが付録のムックが本日発売

アンプ・コンポーネント

公式ガイドブック Olasonic完全読本 ([実用品])

東和電子さんから、ステレオサウンドよりOlasonicのハイレゾ対応プリメインアンプが、学研パブリッシングよりOlasonicのヘッドフォンアンプ搭載Bluetoothユニットが付録の雑誌が発刊されるとお知らせいただきました。

東和電子は、約4年前から自社のオーディオブランド「Olasonic」を立ち上げ、ハイレゾ対応アンプや卵型デザインが特徴のスピーカーシリーズを市場投入。昨年12月には、Olasonicブランド初のBluetoothスピーカー「TW-BT5」も発売されています。

また、ステレオサウンド社のPCオーディオ専門誌「DigiFi」を通じて、新規設計を施したOlasonicブランドの付録を2012年から計3回に渡り市場提案してきました。

今回新たに「DigiFi」用の付録としてハイレゾ D/D コンバーター(No.15/8月発売)、ハイレゾD/Aコンバーター(No.16/11月発売)、デジタルパワーアンプ(No.17/来年2月発売)の3機種を設計。それぞれが単体でも使用可能ながら、すべてを組み合わせることで簡単にハイレゾ対応プリメインアンプを作りあげられる楽しみ方ができる仕様となっています。

本日(5/29)発売の学研パブリッシング発行のGetNavi特別編集公式ガイドブック「Olasonic完全読本」では、新規設計のスマートフォンやタブレットなどの音楽などを無線で手軽かつ高音質に楽しめるヘッドフォンアンプ搭載Bluetoothユニット「OLA-BT1」を特別付録として採用。

これらの企画により、Olasonicの音質へのこだわりやコストパフォーマンスの良さを、より多くの消費者に身近で体感、認識いただけるよい機会になればと考えているとか。

DigiFi 武田昭彦編集長からのコメント

これまでPCオーディオ入門用の基板をお届けしてきた編集部には、「次はハイレゾを!」という声がたくさん寄せられました。DigiFiはやります、ハイレゾ対応付録。しかも想像をはるかに超えるおもしろさと、3号連続という度肝を抜いた方法で。どうぞお楽しみに!

GetNavi 松井謙介編集長からのコメント

Bluetoothオーディオは、いまオーディオカテゴリでもっとも盛り上がっているジャンルです。今回の「OLA-BT1」は、手持ちのヘッドフォンやコンポを Bluetooth対応にできる逸品。Olasonicならではの高音質で、便利なワイヤレス再生をお楽しみください!

以下、各雑誌付録の概要と仕様です。

「DigiFi」No.15

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特別付録:ハイレゾ D/D コンバーター(ドッキングコネクター仕様)
出版社:ステレオサウンド
発売日:2014年8月下旬
本体予定価格:3,700 円(税別)
付録使用方法:パソコンのUSB端子と接続し、同軸デジタル出力に変換(D/D変換)。お手持ちのオーディオシステム、もしくはNo.16の付録と組み合せます。また、お手持ちのアナログ音源をパソコンに録音できるA/D変換機能も搭載。

ハイレゾ D/D コンバーターの主な仕様

入力音声信号フォーマット:リニア PCM(32、44.1、48、88.2、96kHz)/16、24 bit 入力端子:USB Type B(デジタル)、RCA ピン(アナログ) 出力端子:同軸デジタル
電源供給:USB Type B より入力し、USB Type A より出力 特長:パソコン録音対応、電源ランプ(LED オレンジ)、
96kHz 信号検知、ランプ(LED ブルー)、D / A コンバーター連結機構 寸法:W75×H29×D75mm /重量:約 51g
付属品:脚×4、ビス×4

「DigiFi」No.16

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特別付録:ハイレゾ D/A コンバーター(96kHz24bit 対応デジタルプリアンプ仕様、ヘッドフォンアンプ内蔵、ドッキングコネクター仕様)
出版社:ステレオサウンド
発売日:2014年11月下旬
本体価格:未定
付録使用方法:パソコンやオーディオプレーヤーの同軸デジタル端子と接続し、アナログ信号に変換。ヘッドフォンを接続してお好きな音楽をお聴きいただけます。No.15の付録と接続可能。ライン出力があり、No.17の付録等のパワーアンプと接続すれば、お手持ちのスピーカーでの音楽再生も楽しんでいただけます。

ハイレゾ D/A コンバーターの主な仕様

対応音声信号フォーマット:リニア PCM(32、44.1、48、88.2、96kHz)/16、24bit
入力端子:同軸デジタル、光デジタル
アナログ出力:RCA ピン、φ3.5mmヘッドフォン端子
電源入力: USBマイクロType B
特長:ハイレゾ対応アナログ変換、ヘッドフォンアンプ機能、アナログボリューム、
電源ランプ(LEDオレンジ)、2ウェイ電源対応、D/Dコンバーター連結機構
寸法:W75×H29×D75mm/重量:約 53g
付属品:脚×4、ビス×4

「DigiFi」No.17

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特別付録:デジタルパワーアンプ(アナログ入力、バイアンプ対応)
出版社:ステレオサウンド
発売日:2015年2月下旬
本体価格:未定

付録使用方法:オーディオプレーヤーなどのアナログ音声出力を接続すると、お手持ちのスピーカーで音楽を再生できます。No.15、16の付録と組み合せれば、プリメインアンプが完成します。

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写真左:全付録の組み合わせイメージ、写真右:実際のセッティングイメージ(別売品を含む)

デジタルパワーアンプの主な仕様

出力:12W+12W(ダイナミックパワー)
アナログ入力:RCAピン
出力端子:スピーカーターミナル
電源入力: USBマイクロType B
特長:ステレオ/バイアンプ切替え、SCDS電源、電源ランプ(LEDオレンジ)、スマホ充電器対応
寸法:W75×H37×D75mm/重量:約71g
付属品:AC アダプター、脚×4、ビス×4

※各基板の仕様や発売スケジュール、価格などは予告なく変更となる場合があります。


GetNavi 特別編集 公式ガイドブック「Olasonic 完全読本」

公式ガイドブック Olasonic完全読本 ([実用品])

公式ガイドブック Olasonic完全読本 ([実用品])(Amazon)

(Olasonicの全アイテムを徹底分析した公式ガイドブック。開発陣やデザイナーなどここでしか読めないインタビューを交えつつ、Olasonicの魅力に迫る一冊)

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付録:ヘッドフォンアンプ搭載 Bluetooth ユニット「OLA-BT1」
出版社:学研パブリッシング
発売日:2014年5月29日
本体価格:6,800 円(税別)
付録使用方法:スマートホンなどのBluetooth搭載機器と無線接続し、アナログ信号に変換。チャージポンプ式のヘッドフォンアンプを通すことで、インピーダンスの高いヘッドフォンでも迫力のある音でお楽しみいただけます。また、高音質を実現する為に各電源部に大容量のコンデンサを採用。

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ヘッドフォンアンプ搭載Bluetooth ユニット「OLA-BT1」の主な仕様

通信方式:Bluetooth 標準規格 ver3.0
対応プロファイル:A2DP,AVRCP
対応コーデック:SBC
使用周波数帯:2.4GHz帯
出力端子:φ3.5mm ヘッドフォン端子
電源入力: USBマイクロType B
特長:ボリュームスイッチ、ペアリング用スイッチ、ヘッドフォンアンプ機能、
動作表示ランプ(青、赤 LED)
寸法:W57×H17×D70mm(脚高含まず)/重量:約25g
付属品:脚(樹脂)×4、ビス(樹脂)×4

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東和電子さんのご厚意で、当サイト宛てにOlasonic完全読本を1冊献本いただきました。ムックの具体的な内容とヘッドフォンアンプ搭載Bluetoothユニット「OLA-BT1」の詳細ついては後日改めてご紹介したいと思います。

【関連リンク】
Olasonic
ステレオサウンド
DigiFi
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Olasonic 完全読本(学研パブリッシング・Facebook)

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