【レビュー】ハンファQセルズジャパンの防沫Bluetoothスピーカー「HS-BWS001」を試す

スピーカー

他社製品とのサイズ比較

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防水対応でモノラルスピーカーを採用しているTDK LoRの「TREK Micro A12」と「TW233」と一緒に写真を撮ってみました。A12の方がコンパクトですが、重さは「HS-BWS001」の方が50gも軽量だったりします。

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厚みは吸盤を入れなければ、A12とほとんど一緒。パッシブラジエターを搭載しない分、TW233よりはコンパクトに仕上がっています。

基本操作とペアリングについて

電源オンオフは側面にある電源兼ペアリングボタンの長押しで行います。いずれも約5秒と長め。

電源オンのタイミングでペアリング済みのBluetooth機器が見つかれば自動接続、見つからない場合はペアリングモードに突入します。ペアリングモード時はLEDインジケーターは赤青の点滅。

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ペアリングする場合はペアリングしたい機器から「HS-BWS001」を選択。PINコード要求があった場合は「0000」を入力。接続完了後はLEDがゆっくり(3〜4秒に1回)青く点滅します。

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音量調整は+とーボタンで可能ですが、AVRCPプロファイル非対応のため、音楽再生時の一時停止、曲送りや戻しといったリモート操作は一切できません。

ハンズフリー通話は、ペアリング済みのスマートフォン着信時に受話ボタンを短く押すだけ。切る時も同じ。着信拒否したい場合は2秒以上長押しです。

付属吸盤の使い方

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使い方も何も無いんですが、ベロ付きの方を相手側に向けて使うと外しやすいです。また、いわゆる普通の吸盤なので過信は禁物です。注意書きにあるように、「万一吸盤が外れて落下しても事故の無い場所に設置」するのが無難です。

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ただ、この吸盤があるかないかで意外に使い勝手が変わります。上の画像のように、スマホの背面に吸盤でスピーカーを直付けてしまうと、スタンドがわりになって便利だったりします。

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防水対応のスマホなら、セットで浴室に持ち込んで、バスタブの蓋の上に置いて動画を楽しむなんてことも簡単にできちゃいます。

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