理想を追求した音質と機能性・拡張性を実現したワイヤレス・ミュージックシステム「mu-so(ムソウ)」
モダニティは、イギリス「ネイム・オーディオ社」のワイヤレス・ミュージックシステム「mu-so(ムソウ)」を2014年11月中旬から販売を開始します。価格は税込178,200円。
筐体のデザインと仕様(音質・機能性・拡張性)において開発者の理想を追求。製品名には日本語の「無双＝二つとない」の意味から由来する「mu-so(ムソウ)」と命名。
mu-soの主な特徴
- 筐体のハウジング部に押出加工した堅牢なアルミニウムを採用。
- 本体底面部に透過性の高いアクリル樹脂を採用。間接的照明で近未来的な照明演出が可能。
- スマートフォンやタブレット端末、パソコンからの音源をBluetoothやWi-Fi経由(UPnP・AirPlay)でストリーミング再生が可能。
- ステレオミニプラグ、S/PDIFオプティカル、USBケーブルなどワイヤードでの接続も可能。
- 豊富な音楽ファイル形式(無圧縮・可逆・非可逆)の再生が可能で、ハイレゾ音源にも対応。
- 総合450Wのデジタルアンプと2基の3ウェイスピーカーを搭載。高いレートのオーディオプロセッサーで信号処理し、リアルで高精細度な音源再生が可能。
- 全世界で配信している多チャンネルで高音質なインターネットラジオ(vTuner)を受信し、ストリーミング再生が可能。
- 本体上部に設けたダイヤルとパネルで、ネットワークや周辺機器との接続設定、再生・選曲スキップ、ボリューム調整などの基本操作が可能。
- iOSとAndroidの無料公式アプリで、本体機能の動作選択、音質調整、ネットワークや周辺機器との接続設定などの基本操作が可能。
mu-soの製品概要・仕様
サイズ：H122×W628×D256mm
カラー：アルミニウム、クラシック・ブラック(グリル部)
素材：ABS樹脂(本体)、アルマイト加工アルミニウム(ハウジング部)、アクリル樹脂(インシュレーター部)、ナイロン(グリル部)
質量：13kg(本体のみ)
付属品：専用リモコン、電源コード、リセット用ピン、グリルカバー
入力：ステレオミニプラグ、S/PDIFオプティカル、音声用USB(タイプA)
ポート：Ethernet(10/100Mbps)、Wi-Fi(IEEE802.11b/g)2.4GHz帯
Bluetooth：コーデックAAC、apt-X対応、電波強度(Class 2)最大半径10m程度
対応フォーマット：WAV、AIFF、FLAC(最大24bit/192kHz)、ALAC(最大24bit/96kHz)、MP3(最大16bit/48kHz/320kbps)、AAC(最大16bit/48kHz/320kbps)、OGG、WMA(最大16bit/48kHz)
アンプ：総合450W(75W×6)
スピーカー：25mmトゥイーター、60mmスコーカー、H70×W135mmウーファー
プロセッサー：32bit
英ネイム・オーディオ社は、洗練されたデザインと高品質なサウンドを兼ね備えたオーディオ機器を提供する1973年に誕生したイギリスのメーカー。カーレーサーとして成功を収めた創立者の「ジュリアン・ベレッカー氏」は、更なる飽くなき挑戦として独学で音響技術を学び、設計士となりました。これまで自身がコンサートで体感した理想の音を求めてアンプやラウドスピーカーの開発から始め、現在はシステムコンポーネントステレオやマルチメディアプレーヤーを開発するオーディオブランドとして発展を遂げました。
ヨーロピアンセンス溢れる重厚感のあるオーディオシステム。対応フォーマットも多く、ワイヤレスなら何でも来いという印象。総合450Wのパワーもすごいですね。機会があれば実際の音を聞いてみたいものです。
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