【レビュー】限定1000個のOlasonic製Bluetoothユニット「OLA-BT1」専用ポータブルケースを試す

アンプ・コンポーネント

ケース外観と組み立て方法

ケースは半透明の樹脂製で、色はグレー。ケースを構成するパーツ以外の同梱物は無く、OLA-BT1に付属の樹脂製ビス4本を流用して組み立てます。

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基板のスイッチ部を起点に上下2分割されています。上部パーツの天面に当たる部分には端子とスイッチ用にアイコンやテキストが白地でプリントされていますので操作に関しての迷いが無くなりそうです。

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組み立て方は説明するほどでもありません。下に相当するパーツに基板を載せ、上になるパーツでフタをして、底部から樹脂製ビスで基板と上部パーツをまとめて固定するだけ。

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ねじ切り精度の問題でしょうか、試用したケースでは1カ所だけビス留めができませんでしたが、おそらくはサンプルだからでしょう。製品版は問題ないはず。

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画像を見れば一目瞭然かと思いますが、端子やスイッチ類の収まりは完璧。これなら、埃なども侵入しにくいですし、保護性能もバッチリ。

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電源と音量調整用のスイッチ3つはケースよりも引っ込んだ位置に納まる設計になっています。単に誤動作を防ぐためなのでしょう。引っ込んではいますが、指の腹で軽く押し込むだけで操作できるので全く問題ありません。

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ケースが半透明なので、樹脂越しにLEDの色や点灯状態がしっかりと確認できます。ケース自体もがっちりとしているので、ちょっとやそっとでは壊れることも無さそうです。これぐらいの強度があれば、基板に変な力が加わる恐れも無く、精神的にも安心できます。

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