【レビュー】2台で手軽にワイヤレスステレオシステムが組めるTDK「TREK Micro A12」を試す〜概要・単体機能評価編

スピーカー

TREK Micro A12のパッケージと内容物

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パッケージは紙製ですが、本体は透明のブリスターパックで梱包されており、正面から実機とカラーが確認できます。パッケージ右下隅に控えめに型番の「A12」が入ってます。対外的には「TREK MICRO」という製品名をアピールしています。また、ワールドワイドで展開される製品ということもあり要所で複数言語の記載があります。

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【追記】TDKさんから日本向けのパッケージが変更されるとの連絡がありました。上の画像が正式版です。

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中身は、本体と充電用ケーブル、カラビナ、取説や注意書きの類。取説は他のTDK製品同様、複数言語対応のため、かなりのボリュームになります。試用中のパッケージには日本語の取説は含まれていませんでしたが、製品版にはしっかりと同梱されるそうです

【追記】画像を差し替えました。TDKさんに日本向けパッケージの中身について確認したところ、取説は日本版のみになるようです。

TREK Micro A12本体外観

正面

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筐体の基本的な意匠は兄貴分のA26のそれを踏襲していますが、フルレンジスピーカー1基分ということでスクエア(正方形)なデザインになっています。

四角いデザインですが、あらゆる面で角が丸く加工されており、手触りもやさしいです。

グリルのセンターにはお馴染みのTDKロゴ。グリル越しにうっすらと40mm系のフルレンジスピーカーが確認できます。

左上の開口がカラビナ用のフック。開口はかなり余裕があるので、市販のS管なども使えます。

側面

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画像の左から、左側面、右側面、右側面の保護カバーをめくった状態です。

左側面は上から、電源/Bluetoothボタン、バッテリーインジケーター(LED)、音量アップ(+)、音量ダウン(ー)。

右側面保護カバー内は、上から外部入力端子(3.5mm)、外部出力端子(3.5mm)、充電端子、主電源。

主電源は、中央がオフ(OFF)、単体で使用する場合は下にスライド(ON)、2台を組み合わせてステレオシステムとして使う場合は上にスライド(TWS)します。

TREK Micro A12はIP64の防塵防水対応ですが、利用の際最も注意が必要なのがこの保護カバー。爪の先でつままないと剥がしにくいぐらいなのですが、水回りで使う場合などカバーがしっかりはまっているか確認したいところです。

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