DSD5.6MHzネットワーク再生、最新HDMI規格に準拠。 ネットワークオーディオ・4K(Ultra HD)機能を強化した AVレシーバーのエントリーモデルを発売
オンキヨーが、AVレシーバーのエントリーモデル「7.1ch対応AVレシーバー TX-NR636」を発表しました。4月下旬発売予定で価格は税抜き83,000円。
同社が長年培ってきたオーディオ技術により開発された、3段インバーテッドダーリントン回路やWRATなどの独自技術によるアンプとしての高い再生力はそのままに、ネットワークオーディオや映像機能を充実させた先進モデルに仕上がっているとか。
ハイレゾ音源の高品位フォーマットDSD5.6MHzのネットワーク再生も実現。192kHz/24bitのWAVやFLACをはじめとする多彩なフォーマットへの対応も大きな特長。
映像面では最新のHDMI規格に準拠。4K/60pなどの高スペックでの映像伝送が可能。4Kコンテンツへの対応が推奨されている著作権保護技術HDCP2.2にもいち早く対応したそうです。
TX-NR636 7.1ch対応AVレシーバーの主な特長
- DSD5.6MHzまで再生可能。多彩な高品位フォーマットのネットワーク再生に対応する「Home Media」機能
- USBメモリでもDSD2.8MHzやFLAC/WAVなどが再生可能
- 最新のHDMI規格に準拠。4K/60pなどの高スペックでの4K映像伝送に対応
- 4Kコンテンツの著作権保護技術HDCP2.2にもいち早く対応
- AndroidスマートフォンやiPhoneなどの端末内音楽が楽しめるBluetooth搭載
- ワイヤレスでネットワークが構築できるWi-Fi機能を内蔵
- リスニングスタイルによって選べるインターネットラジオ(radiko.jp/tunein など)
- iPod touch/iPhone、AndroidスマートフォンがAVレシーバーのリモコンに。専用アプリ「Onkyo Remote」に対応
- 3段インバーテッドダーリントン回路、ワイドレンジアンプ技術「WRAT」などオンキヨー独自の音質技術を惜しみなく投入
- DACは信頼性の高いバーブラウン192kHz/24bitDACを搭載
- DSPは32bitをデュアル搭載
TX-NR636 7.1ch対応AVレシーバーの主な仕様
- 定格出力:各チャンネル130W(6 Ω、全高調波歪率0.08%以下、非同時駆動、JEITA)
- 実用最大出力:各チャンネル190W(6 Ω、非同時駆動、JEITA)
- 周波数特性:5Hz ~100kHz(+1dB/-3dB、Directモード)
- HDMI端子:入力:7 出力:2
- 映像入出力端子:入力:コンポーネント×1 コンポジット×3 出力:コンポーネント×1 コンポジット×1
- 音声入出力端子:入力:デジタル×3 アナログ×7(PHONO×1含む) 出力:アナログ×1(ZONE 2) サブウーファー×2 ヘッドホン×1
- 最大外形寸法:幅435×高さ173.5×奥行き329mm
- 質量:10.0kg
- 付属品:リモコン(RC-880M)、他
同社オフィシャルサイトには、本日(3/27)現在、製品情報が掲載されておらず、Bluetoothに関する詳細は不明です。ちなみに、前モデルのNR626のBlueoothバージョンは2.1+EDRで対応コーデックはSBCのみでした。
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