モダニティ、NFC・apt-X対応のSMS Audio製Bluetoothスピーカー「SYNC by 50」を国内販売

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ヒップホップ・アーティスト「50 CENT」がプロデュースしたスピーカー [新発売]NFC規格とコーデックapt-Xに対応したBluetoothワイヤレスモデル 「SYNC by 50」

モダニティは、NFCや高音質コーデック「apt-X」に対応した、米SMS Audio製ポータブル・スピーカー「SYNC by 50」Bluetoothワイヤレスモデルを日本国内向けに2014年3月下旬から販売を開始すると発表しました。価格は税抜19,000円。

SMS Audioは、クオリティの高いオーディオ機器と関連アクセサリを提供する2011年に誕生したアメリカのメーカー。CEO兼ブランド大使にヒップホップ・アーティストの「50 CENT」を起用。社名に由来する「Studio Mastered Sound」をコンセプトとして、スタジオ録音された音源を忠実に再現できるヘッドフォンやスピーカーを開発。

SYNC by 50の主な特徴

・スマートフォンや携帯電話・タブレット端末、パソコンからの音源をBluetooth経由でストリーミング再生が可能。
・プロファイルHFPに対応。内蔵マイクでスピーカーフォン(ハンズフリー)通話が可能。音源再生中の電話にも本体ボタンを押すだけで、通話切り替えが可能。(ノイズキャンセリング機能搭載)
・Bluetooth接続したiPod・iPhone・iPadシリーズのディスプレイに内蔵バッテリーの残量表示が可能。
・2基のフルレンジスピーカーを本体両端に背中合わせで傾斜して配置し、最適聴取範囲を360°に調整したバランスの良いサウンド。
・総合10WのクラスDデジタルアンプを搭載。
・低圧縮・低遅延でワイヤレス伝送が可能な高音質コーデックapt-Xに対応。
・近距離無線通信規格NFC(ニア・フィールド・コミュニケーション)に対応。NFC搭載機器とのBluetooth接続が容易に可能。
・5種のイコライジング機能をあらかじめ設定しているので、好みに応じた3D制御による音響効果が楽しめます(3D制御時はコーデックSBCのみ)。設定項目は、ノーマル(オリジナルの音源を再生)、eXTX(サラウンドサウンドイメージを再現)、ライブ(ライブ会場のような音場を再現)、ワイド(3Dオーディオイメージを再現)、MEX(リッチでディープな低音を再現)の5つ。

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SYNC by 50の概要・仕様

製品名:SYNC by 50(スピーカー・Bluetoothワイヤレス)
サイズ:H70×W203×D70mm
カラー:シャドウ・ブラック
素材 :ABS樹脂(本体)、スチール(グリル部)
質量 :380g(本体のみ)
付属品:本体充電用USBケーブル(マイクロUSB・タイプA)、ステレオミニプラグケーブル(3.5mm)、カラビナ付きソフト・キャリーケース、クリーニングクロス

入力:ステレオミニプラグ(3.5mm)
USB:本体充電用(マイクロUSB)
バッテリータイプ:リチウムポリマー
バッテリーサイズ:1,230mAh
連続再生時間:約12時間
Bluetooth:規格4.0
プロファイル(A2DP1.2・HFP1.6・HSP1.2・AVRCP1.4)
コーデックapt-X対応
電波強度(Class 2)最大半径10m程度
ペアリング最大保持数8台
アンプ:総合10W(5W×2・Class D)
スピーカー:50mmフルレンジスピーカー
周波数特性:60Hz-20kHz

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昨年11月に「50 CENT」プロデュースのBluetoothヘッドホン「SYNC by 50」が発表された時にすでに日本の公式サイトにBluetoothスピーカー「SYNC by 50」の情報も掲載されていたのですが、遅れること約3ヶ月半、ようやくこのタイミングで正式発表になったようです。

ちなみに、ヘッドホン発売時に作られたカタログに近日発売としてこのスピーカーの情報も掲載されていたのですがNFCに関する記述はありませんでした。おそらくですが、ここまで発表が遅れた理由はNFCへの対応ではないかと。

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ともあれ、正面、側面、斜めと、見る角度から表情が変わるデザインが魅力ですね。サイズやスペックから、BOSE SoundLink Mini Bluetooth speakerやKlipsch GiGのライバルになるのは確実。個人的にも実際の音を確かめてみたいです。

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