Bluetoothストリーミング再生・スピーカーフォン通話・スマートフォン充電に対応［新発売］シリーズ初となるNFC規格に対応したバッテリー内蔵ポータブル・スピーカー「BRAVEN 710」の販売について
モダニティは、米BRAVENブランド初となるNFC対応のバッテリー内蔵Bluetoothスピーカー「BRAVEN 710」を2014年2月下旬に販売開始すると発表しました。価格は税込19,950円。
BRAVEN 710の製品特徴
・スマートフォンや携帯電話・タブレット端末、パソコンからの音源をBluetooth経由でストリーミング再生が可能。
・マイク内蔵でHFPプロファイルに対応しており、スピーカーフォン(ハンズフリー)通話が可能。音源再生中の電話にも本体ボタンを押すだけで、通話切り替えが可能。
・Bluetooth接続したiPod・iPhone・iPadシリーズのディスプレイに、内蔵バッテリーの残量表示が可能。
・内蔵バッテリーからUSBケーブルを使用して、スマートフォンの充電が可能。
・高精細度な音源再生を実現した独自開発のフルレンジスピーカーを2基と本体背面部に設けた低音を生みだすパッシブ・サブウーファーを1基搭載し、コンパクトサイズでながら高音質で迫力のあるサウンドが楽しめます。
・低圧縮・低遅延でワイヤレス伝送が可能な高音質コーデックapt-Xに対応。
・近距離無線通信規格NFCに対応しており、NFC搭載機器とのBluetooth接続が容易に可能。
・BRAVEN 710同士をワイヤレス接続することで、新たに2機1組のステレオシステムを構築し、左右独立した各チャンネルの音源を再生。スピーカー間がワイヤレス化されることで自由な設置が可能となり、より最適聴取範囲の広い自然な音場を形成。(トゥルーワイヤレス・ステレオ機能)
・ステレオミニプラグケーブルで複数の機器を接続することで、バケツリレー方式で音源再生が可能。(デイジーチェーン機能)
・Bluetooth非対応オーディオ機器にBRAVEN 710をステレオミニプラグケーブルで接続することで、新たにBluetooth受信機として機能し、オーディオ機器のワイヤレス構築が容易に可能。
・本体側面部に設けた接続端子や設定ボタン、バッテリー残量インジケーターを正方形ウォーターキャップで閉めることで、IPX5に準拠する防水性能を有します。
製品概要と主な仕様
製品名：BRAVEN 710(ブラヴェン 710)
サイズ：H67×W158×D46mm
カラー：シルバー、グラファイト、ブルー
素材：ABS樹脂(本体)、アルマイト加工アルミニウム(グリル部)、シリコン樹脂(正方形ウォーターキャップ部)
質量：380g(本体のみ)
付属品：本体充電用USBケーブル(マイクロUSB・タイプA)
入力：ステレオミニプラグ(3.5mm)
出力：ステレオミニプラグ(3.5mm)(デイジーチェーン・Bluetooth受信機用)
USB：本体充電用(マイクロUSB)、外部充電用(タイプA)
バッテリータイプ：リチウムイオン
バッテリーサイズ：1400mAh
連続再生時間：約12時間
Bluetooth：規格(2.1＋EDR)、プロファイル(A2DP1.2・HFP1.5)、コーデックapt-X対応、電波強度(Class 2)最大半径10m程度、ペアリング最大保持数8台
アンプ：総合6W(3W×2・Class D)
スピーカー：40mmカスタムHDオーディオドライバー、42×82mmパッシブ・サブウーファー(1基)
周波数特性：190Hz-20kHz(-3dB)
その他音響技術：トゥルーワイヤレス・ステレオ対応
防水等級：IPX5準拠(IEC防水保護規格・「あらゆる方向から常温の噴流水を受けても有害な影響がないもの」と定められています。水中での使用はできません）
英語版ですが、BRAVNE 710特徴的な機能については下の動画がとてもわかりやすくて参考になります。
当サイトでは上位でサイズの大きな「BRAVEN 850/BRAVEN 855s」のレビューをお届けしておりますが、710は850シリーズよりも小型軽量で、NFCなどのトレンドを取り入れた最新のBluetoothスピーカーに仕上がっているようです。850シリーズ2台のステレオシステムで飛び出す音には本当に感動しました。おそらく710も同様の感動を与えてくれるのではないでしょうか。
【関連リンク】
・2台でステレオシステム構築可能なBluetoothスピーカー「BRAVEN 850/BRAVEN 855s」を試す～概要・外観編
・2台でステレオシステム構築可能なBluetoothスピーカー「BRAVEN 850/BRAVEN 855s」を試す～設定・音質評価編
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