【レビュー】Olasonicブランド初のBluetoothスピーカー「TW-BT5」を試す~外観・仕様確認編

スピーカー

パッケージと付属品について

今回、試用しているのはサンプル品のため、製品版のパッケージとは異なります。箱にはプリントが一切無く、取説もコピーです。ちなみに、本体を含む付属品については取説に記載の内容と同じでした。

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「TW-BT5」本体以外の付属品は、電源アダプター、充電用のUSBケーブル(microUSB-USB A)、取説のみとなっています。

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正面と背面をまとめて1枚で。TW-S7から連綿と続く、卵型のフォルムが目をひきます。メインのフルレンジスピーカーこそS5シリーズと同じですが、パッシブラジエターの径は9mmほど大きくなり、前後面パネルのデザインと前面パネル裏にあるディフューザーが変わっています。

ちなみに、正面のスピーカー上部にある青いNマークがNFC対応機器を近づける(タッチする)場所になります。シールにしているのは、おそらく意図的で、剥がせるようにしているのでしょう。本体の意匠を損なわないためというのもあるでしょうし、iPhoneのように非対応の機器所有者への配慮もあるのかもしれません。

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ベース部以外は、東和電子の技術協力でパイオニアから発売された任天堂WiiU用のミニスピーカーシステム「ISS-200A-W」のスピーカーと思っていて良さそうです。

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四角いベース部の底面はゴム足が4つあるのみ。おそらく、ゴム足を剥がすとビスが現れ、バッテリーや回路などにアクセスできるのでしょう。計量してみたところ451gでした。公称の数値よりも少し小さかったです。

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側面。横から見ると、新設計のディフューザーの形が確認できます。

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