【レビュー】小型・軽量化で携帯性がアップしたソニーのBluetoothヘッドホン「MDR-10RBT」を試す~外観編

MDR-1RBTやBOSE AE2wとの外観比較

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サイズ感を把握してもらえると思うので、1RBTと比較してみます。10RBTは差し色の赤が若干抑えめな印象。

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イヤーカップは10RBTの方が張りがあって元気な音が出そうなイメージ。1RBTはしわしわでどこか年輪を感じさせますね。仕上げが異なりますが、実際はどちらもしっとりしなやか。個人的には10RBTの方が耳馴染みが良かったです。

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ハウジングを開いた状態。こうしてみるとMDR-10RBTのボリューム感が把握できますね。MDR-1RBTの重厚感も捨てがたいですが、個人的にはコンパクトにまとまったMDR-10RBTのデザインの方が好み。

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横から見てみるとさらにハウジングのボリューム感がわかりやすいです。MDR-10RBTのハウジングの側面、マットブラックとクロームシルバーと差し色の赤のコントラストが目をひきます。

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重さを量ってみました。約300gの1RBTに対して、10RBTは215gと3割ほど軽くなりました。3割程度で違いがあるのかとも思いましたが、実際相当軽く感じます。ま、どうせならがんばって200gを切ってくれればとも思いますけどね。

ちなみに、1RBTは長時間の装着は側圧の強さを含めかなりキツイのですが10RBTの重さならかなりの長時間でもいけそうな感じ。

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スイッチやボタンの仕様は微妙に異なります。MDR-1RBTは通話ボタンが独立していたのですが、MDR-10BTは着信時に再生ボタンを押すと通話が可能になるようです。また、MDR-10BTにはNFCのオンオフボタンはありません。

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