MDR-10RBTの外観をじっくり眺めてみる
つや消しのブラックベースに差し色の赤が際立つMDR-1R直系デザイン。クロームシルバーのパーツが高級感醸成に一役買っています。
イヤーパッドは低反撥ウレタンフォームを立体的に縫製し、内側に倒れ込む構造を採用。見た目は堅そうなのですが、実際は柔らかくしっとりとしており耳馴染みも良いです。
イヤーカップのメッシュ越しにうっすらと見えるのが40mmHDドライバーユニット。液晶ポリマーフィルム振動板非採用なのでMDR-1Rシリーズのように目立ちません。
スイーベル機構採用なのでハウジング部をフラットに折りたためます。付属のポーチにはこの状態で収納します。
こちらがハウジングを開いた状態。長さの調整は10段階。自分は4-5段目ぐらいがジャストフィットでした。
ちなみに、MDR-10RBTのスイーベル機構はMDR-1RBTと逆になってました。イヤーカップが上の状態から回転させると左右が揃います。
小型化に伴うデザインなどによるものなのでしょうが、MDR-1RBTを使い慣れてると左右逆に装着してしまう可能性もあるので少し注意です。
左のハウジングに電源スイッチ、充電用のmiicroUSB端子と有線接続用のステレオミニ端子、マイクがあります。端子がMRD-1Rとは違ってむきだしですが使い勝手を考えるとむきだしの方が何かと便利そう。
電源スイッチの右に見えるのがBluetooth接続のステータスランプ。右のハウジングに再生関連のジョグレバーとボリュームスイッチがあり、ソニーロゴの右にNFCマークがあります。NFC対応機器はこのマークにタッチすることになります。
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