ハーマン、JBLブランドのBluetoothスピーカー新製品「JBL FLIP2」を年内発売~「JBL CHARGE」も新色追加

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ポータブルBluetoothスピーカー JBL FLIP2

ハーマンインターナショナルは、JBLブランドのBluetoothスピーカー新製品「JBL FLIP2」を年内に発売すると発表しました。「JBL FLIP2」は、昨年10月発売の「JBL FLIP」のスマートホン使用時の利便性を更に向上させたBluetoothスピーカー。

NFCへの対応やエコーノイズキャンセレーション”SoundClear”及び高性能マイクロホンの採用、Bluetoothでのマルチポイントによる携帯電話の2台同時待受けなどの新機能を搭載。JBLならではの高音質はそのままにさらに使いやすくなったとのこと。価格はオープンで予想価格は12,800円前後。

「JBL FLIP2」の主な特長

NFC対応 Bluetoothワイヤレススピーカー

PINコード自動入力の簡単設定で、すぐにワイヤレスで音楽再生を楽しむ事ができます。NFC搭載スマートホンであれば本体にワンタッチするだけで簡単にペアリングします。

Bluetoothマルチポイント機能により、スマートホンを2台同時の待ち受けが可能

マルチポイント機能により、Bluetooth接続でスマートホンを2台同時に待ち受け状態にしておく事が可能。どちらのスマートホンに電話がかかってきてもハンズフリー通話が可能。

音響工学に基づいたチューブスタイルデザイン

独創的なチューブスタイルは音質に悪影響を与える内部定在波の発生を抑えるだけでなく、キャビネット容量を多く確保することが可能。コンパクトサイズながらも音響工学に基づいたデザインを採用。

独自開発40mm径ドライバ+デジタルアンプ

独自のサウンドテクノロジーにより開発された、パワフルな40㎜フルレンジスピーカーユニットを2基搭載。高効率かつクリーンなデジタルアンプが、総合12Wのハイパワーでそのポテンシャルを引出します。

独自のデジタル・シグナル・プロセッシング

独自のコンピューターシミュレーションを駆使したデジタル・シグナル・プロセッシングを実施。音響工学に基づいたデザインと共に、ナチュラルで高品位なJBLサウンドを可能にします。

リチウムイオン電池内蔵のポータブル仕様

リチウムイオン電池内蔵により、3時間の充電で約5時間の再生が可能。ACコンセントだけでなくパソコンのUSBポートからの充電も可能。

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「JBL FLIP2」の主な仕様

カラー ブラック/ホワイト
Bluetooth バージョン:Bluetooth 3.0 伝送範囲:Class 2
対応プロファイル A2DP、AVRCP、HFP
オーディオ入力 Bluetooth×1、外部音声入力×1
最大出力 6W×2
使用ユニット 40mm径フルレンジドライバー×2
周波数特性 100Hz – 20KHz
サイズ 幅160mm×奥行67mm×高さ64mm
重量 400g
電池 リチウムイオン充電池<充電:約3時間、再生:約5時間>
付属 USB対応AC電源アダプタ×1、MICRO USB→USB Aケーブル×1、専用キャリングポーチ×1

ポータブルBluetoothスピーカー JBL CHARGE – Shadow Edition

また、6,000mAhの大容量内蔵バッテリーでスマートフォンなどの充電が可能なBluetoothスピーカー「JBL CHARGE」の新色、Shadow BLACKが11月発売。価格はオープンで店頭予想価格は16,800円前後。Bluetoothは2.1+EDR。

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両機共に、先週開催されたオーディオ・ホームシアター展2013でも展示されていました。フォルムも個性的ですよね。JBLのスピーカーというと、到底手が出ない高級品というイメージが強かったですが、1.2万円で手に入る時代になったんですね…。

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