10/8にお届けしたKlipschのBluetoothスピーカー2機種のレビューですが、今回は大きい方の「KCM3」について機能紹介と個人的なインプレをお届けしたいと思います。
基本的な使用やデザインについては初回レビューの2ページ目「「KMC3」の主な特長と基本仕様」をご覧ください。
Bluetooth搭載機器とのペアリング
電源ボタン右にある無限大マーク(∞)がBluetoothボタン。こちらを長押しして、マークがブルーの点滅を始めたら、ペアリングしたい機器側から機器を検索。リストに表示された「KMC3」を選択すればペアリング完了。
ペアリング完了後はKMC3のBluetoothボタンは青く点灯したままになります。以下はiPad miniのペアリング済みBluetoothリストです。
ちなみに、KlipschのKCMシリーズの天面にある各種ボタンはすべてLED内蔵のタッチ式になっており、電源、Bluetooth、音量の上下ボタン全てが長押しで反応するようになっています。
画面で確認ができるスマートフォンやタブレット以外に、手持ちのBluetoothドングルも特に問題なくペアリングできました。
手順は他と変わりませんが、念のため対象以外のBluetooth機器をオフにしておきます。KMC3をペアリングモードにしてから、ドングル側をペアリングモードにします。あとはしばらく放っておくだけ。KMC3側のBluetoothボタンが青の点滅から青の点灯に変わればペアリング完了の合図。
ちなみに、apt-X対応のCreative製ドングルとも問題なく接続出来ています。
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