【レビュー】KlipschのBluetoothスピーカー2機種「KMC3」と「KMC1」を試す~開梱・外観編

「KMC3」と「KMC1」のサイズ比較

2台まとめてお借りしていることですし、せっかくなので並べて比較してみましょう。「KMC3」も「KMC3」もマットな樹脂ベースの製品ですが、仕上げは丁寧ですし、グリルの加工なども精密です。

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こちらが正面。単体の画像で見るとよくわかりませんが、並べて見ると一目瞭然ですね。よく見ると、小型の「KMC1」のグリルにV時のデボス(エンボスの逆)というかへこみが確認できますね。

これ、ガンダムのV字型ブレードアンテナ(って言うんですか?)に似てますが、Klipsch創業者のシール「Paul W. Klipsch seal」というのがあって、それに含まれているVのデザインらしいです。

詳しいことは公式サイトに書いてありますので興味ある人はどうぞ(英文ですが)。

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上面。わかりにくいかもしれませんが、2機種共に中央にゴム製のトレイがあって、充電時にここにスマートフォンを置いたりするようになっています。滑り止めのためにゴム製なのでしょうね。

また、このゴムにはエンボス加工で先ほど説明したKlipsch創業者のシール「Paul W. Klipsch seal」が入っています。ちなみに、「KMC1」はここにNFCの読み取り部が内蔵されています。

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背面。両機共に電源アダプターの端子、充電用のUSB端子、ステレオミニの外部入力端子が確認できます。なお、「KMC1」にはスライド式の電源スイッチが用意されいます。

また、「KMC1」は写真では確認しにくいですが、背面グリルの中にパッシブラジエターが2基搭載されており、視認できる「KMC3」のバスレフポートとの違いを鮮明にしています。

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底面。「KCM1」は内蔵バッテリー交換用の裏蓋らしきモノが確認できます。

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「KCM3」は特に何もありませんが、底フタを取り外すと単一乾電池のスロットが現れます。

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側面。両機共に、先に解説したVマークのデボス刻印があります。「KMC3」のみカラーリングも施されています。独特のアクセントになってて良いですね。

(次のページに続きます)

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