【レビュー】ポータブルBluetoothスピーカーの革命児「foxL V2 Bluetooth プラチナエディション」を試す~ペアリング編

PlayStation Vitaの場合

ミュージックプレイヤーで音楽再生時に短押しで、再生が一時停止しそのまま消音状態に。その状態から、再度短押しでは消音状態は解除されますが、音楽再生は復帰せず。

radiko(ver.2)の場合は、ラジオ視聴中に短押しで、再生が一時停止しそのまま消音状態に。その状態から、再度短押しで消音状態が解除され音声再生も復帰しました。

ということで、接続する機器によって、「Bluetoothボタン」の挙動が変わるので、その点は注意が必要です。まあ、通常の運用スタイルなら主たる操作は再生機側で行うのでスピーカー側のボタンを触ることはほとんど無いので心配ないと思いますが一応念のため…。

iOSデバイス+Creativeのapt-X対応Bluetoothドングルの場合

iPodアプリで音楽再生時に短押しで、再生が一時停止しそのまま消音状態に。その状態から、再度短押しで音楽再生は復帰せず。ペアリング状態は継続されているようですが、胴のような操作をしても復帰せず。スピーカーの電源を入れ直したり、ドングルをつなぎ治す必要がありました。

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ウォークマンA829、ウォークマンX1060+ソニー純正ドングル(NWB1)、iPod+ソニー製ドングルの場合

音楽再生時に短押しで、再生が一時停止しするもすぐ音楽再生が復帰。つまり完全にポーズ不可でした。ちなみに、A829はペアリング時にPINコードを要求してきました。この場合は「0000」でOKです。

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VAIO Z(Windows PC)+Creative apt-X対応USBドングルの場合

音楽アプリはfoober2000でもMedia Goでも変わらず。音楽再生時に短押しで、消音したまま再生は継続。その状態から再度短押ししてもスピーカーからは音声再生されず。ドングルを一度取り外して、再度取り付けるとペアリングされ、自動的に音声が再生されました。

その他、ペアリング関連についての雑感など

自分のような複数機器を所有する人間にとっては5台しか記憶しておけないのは少々心許ないです。普通の人なら5台もあれば十分なのでしょうね。あと設定の初期化について一切記載がありません。複数機器で検証することが多いので初期化できる方がありがたいのですが…。

にしても、機器によってBluetoothボタンの挙動がこんなに変わるとは…。個人的にちょっと意外でしたが、送出期側でコントロールしている分には違いはありません。Bluetoothボタンに関しては、電話の着信があるスマホなどで使う場合のみ意識すれば良いのではないかと。

また、取説には特に記載はありませんでしたが、マルチペアリングには対応していないようでした。

個人的に少々気になったのが、電源投入時のボリューム。取説にも書かれていたのですが、一度電源をオフにすると音量が初期設定に戻ります。実はこの初期設定ボリュームがそこそこデカイのです。小音量などで使いたい場合は要注意。電源オン後にボリュームを絞ってから再生するようにした方が吉です。

ということで、次回は音質に関するインプレをお届け予定です。

【国内正規品】foxL V2 スピーカー(Bluetooth/apt-X対応)プラチナエディション
【国内正規品】foxL V2 スピーカー(Bluetooth/apt-X対応)プラチナエディション

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