最大出力100Wのハイパワーアンプ&大口径16cmサブウーファーを搭載。躍動感あふれる重低音サウンドを楽しめる ハイパワーオーディオ GTK-N1BT
ソニーがIFA2013で発表した、実用最大出力100W(20W+20W+60W)のハイパワーアンプと、直径6.5cmのフルレンジスピーカー2基と16cmのサブウーファーを搭載したBluetooth採用の重低音スピーカー「GTK-N1BT」が10/5に国内発売決定だそうです。価格はオープンで市場推定価格は30,000円。ソニーストアでの販売予定価格は29,800円。
音響構造に対応した木製キャビネットによりスピーカーの振動に対する共振を抑えるとともに、高性能DSPが効果的に音圧を制御し、切れのあるパワフルな重低音を再生。また、音楽に連動してカラフルに光るマルチカラーLEDも搭載(全10モード)。横置き、縦置きに対応。
また、再生する音楽のテイストに合わせて設定できる「Sound EQ」搭載で、R&B/ROCK/POPs/HIP HOP/FLATの5つのサウンド効果が選択可能。Bluetoothの伝送コーデックなどにより、圧縮された音源で失われがちな音域をクリアに再現する「DSEE」も搭載。
Bluetoothは3.0に対応で、コーデックはapt-XとAACに対応。また、NFC搭載のスマートフォンやタブレット、おサイフケータイ対応のAndroidスマートフォンなら、タッチするだけで手軽にペアリング(初期設定)や接続が可能。マルチペアリングは9台。また、スタンバイモードのときに、Bluetooth機器からの接続操作を行うことで、本機の電源がONになるそうです。
オリジナルのAndroidアプリ“App Remote”をダウンロードすれば、スマートフォンでGTK-N1BTの操作が可能。WALKMAN端子とUSB端子搭載で、ウォークマンやiPhone/iPod、スマートフォンを接続。充電や機器上の音楽ファイルの再生も可能。
主な仕様
アンプ部
使用スピーカー | フロント 20W+20W / サブウーファー 60W |
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対応ビットレート | WAV/MP3/WMA/AAC (USBポート) |
Bluetooth部
通信方式 | Bluetooth標準規格ver.3.0 |
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出力 | Bluetooth標準規格Power Class2 |
見通し距離 | 約10m |
使用周波数帯域 | 2.4GHz帯 |
対応Bluetoothプロファイル | A2DP,AVRCP |
対応コーデック | SBC(Sub Band Codec)、AAC、apt-X |
伝送帯域(A2DP) | 20 Hz – 20,000 Hz |
ラジオ部
FM | ● (76-90MHz/100kHz) |
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AM | ー |
その他端子
USB端子 | ● |
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ウォークマン端子 | x1 (ドックなし) |
オーディオイン | ●(ステレオミニジャック) |
電源部・その他
電源 | AC100V, 50/60Hz |
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消費電力 | 44W(動作時) 0.5W(スタンバイ時) |
最大外形寸法(幅×高さ×奥行) | 約554mmx213mmx280mm |
質量 | 約9.0Kg |
付属品 | リモコン、リモコン用単3形(R6)乾電池、FMアンテナ、ウォークマン専用ケーブル |
サイズや製品コンセプトからして、日本向けは出ないのでは無いかと思ってましたが、予想を裏切って出るようです。確かに、TDKなども大きめのスピーカー出してますもんね。一定の需要があるってことなんでしょうか…。ともあれ、出るなら出るで音は聞いてみたい。ソニービルに行ってみなきゃだ。
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