【レビュー】ポータブルBluetoothスピーカーの革命児「foxL V2 Bluetooth プラチナエディション」を試す～概要・本体編

こちらが裏面。中央のグリルの先にあるのが「BassBatteryシステム」。バッテリーにパッシブラジエター機能を合体させたようなものみたいで、こいつがサイズに似合わぬ低音再生を可能にしているそうです。

左下にあるのがスライド式の電源スイッチ。右端にあるのがボリュームボタン（上・下）。グリルの左右、8つの黒い点は最初はゴム足かと思ったんですが、ビス穴を隠すキャップみたいです。

グリルはヒンジ式になっており、手前に引き出すとスタンドになる仕組み。なお、グリルはプラ製でした。グリルの奥に見えるのがバッテリー兼パッシブラジエターの「BassBatteryシステム」。音楽再生時はこのパネルが振動してすごいことになります。

底面にはゴム足が2カ所ありますが、滑りやすい机上などではボリュームを上げると低音による振動で自らが動いてしまうこともあるようで、そのためにスピーカー滑り止めパットが付属しているようです。

上面は特に何も言うことありませんが、乾電池を見ればいかにスリムかがおわかりいただけるのでは無いかと。

厚みは3cm弱。側面はフラットに仕上がっているため、その気になれば縦置きも可能です。ただ、音量によっては振動で動いてしまうので滑り止めマットは必須かも。

右側面には、上からストラップホール、外付サブウーファー出力端子（3.5mmステレオミニ）、LEDチャージインジケーター（充電時のステイタス用）、USB（miniB）端子。

左側面にはオーディオ入力端子（3.5mmステレオミニ）、電源入力端子（専用ケーブル＋ACアダプター用）。

いずれの端子も防塵対応ではありませんので、屋外で使用する時は要注意です。

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