テレビの音は、もっとよくなる!テレビを「載せる」スピーカー サブウーファー一体型で見た目すっきり、お手入れラクラク テレビ用サラウンドスピーカー「SoundBoard(サウンドボード)」(MXSP-SB3000)新発売
日立マクセルが、テレビの音の臨場感と迫力を高めるBluetooth対応のサラウンドスピーカー「SoundBoard MXSP-SB3000」を8月25日に発売すると発表しました。2012年6月発売のテレビを載せて使うサラウンドスピーカーSoundBoardシリーズを大画面テレビへの需要に対応するため、新たに60型薄型テレビまで設置できるMXSP-SB3000をラインアップに追加。価格はオープンで店頭予想価格は4万円前後。
サブウーファーを内蔵した一体型ボディで、配線も目立たず、手入れも簡単。音質面では、立体音響技術SRS 3D /SRS TruBass/SRS Focusの採用により、臨場感あふれる音場を再生。フルデジタルアンプも搭載しており、音のゆがみや劣化を抑え、より原音に近い音を再現。
また、「MXSP-SB3000」では、実用最大出力を130Wと約1.9倍に強化したほか、4モードイコライザを搭載。Bluetooth ver.4.0対応で高音質コーデックapt-Xにも対応。スマートフォンなどの音楽をワイヤレス、高音質で楽しめます。さらに、本体正面にはUSB電源出力端子を搭載しており、スマートフォンの充電も可能とか。
主な仕様
型番 | MXSP-SB3000 |
---|---|
実用最大出力 | 130W(フロント30W×2+サブウーファー70W) |
スピーカーユニット | 直径40mm×4(フロント)+70mm×2(サブウーファー) |
再生周波数特性 | 40Hz~20kHz |
入出力端子(デジタル) | HDMI入力×3、HDMI出力(ARC)×1、光デジタル音声入力×1、同軸デジタル音声入力×1 |
入力端子(アナログ) | ステレオRCAピンジャック、3.5mmステレオミニジャック |
Bluetooth | Ver.4.0 プロファイ:A2DP/AVRCP、 コーデック:SBC/aptX、 コンテンツ保護:SCMS-T、通信距離:約10m |
USB電源出力端子 | DC5V/1A(1個) |
電源 | DC27V/2.4A |
本体サイズ(突起部除く) | 幅930mm×奥行390mm×高さ78mm |
本体質量(本体のみ) | 8.4kg |
付属品 | リモコン(電池CR2025×1個付)、ACアダプタ(電源ケーブル付)、 ステレオRCAピンケーブル、3.5mmステレオミニケーブル、すべり止めシート |
ソニーなどのサウンドバーはテレビの前ですが、マクセルはテレビの下。フットプリントを広く、その分薄く作ってスピーカーとしての自己主張を抑えているのが面白いです。ま、薄いと言っても約8cmなのでテレビのサイズによってはそこそこ自己主張してしまうかもしれませんが…。ともあれ、この薄さでどんな音が飛び出すのか実際の音を聞いてみたいです。
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