【レビュー】BOSE「SoundLink Mini Bluetooth speaker」を試す(2)~仕様確認&操作編

「SoundLink Mini Bluetooth speaker」の操作方法

公式サイトに特徴として書かれているように、SounLink miniは「誰でも使えるシンプルな操作性」が売りと言えます。本体上部のパネルを見ても明らか。電源、消音、ボリューム、Bluetooth、外部入力切替のみ。

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念のため、上面のボタンの操作について、PDF版取説から転載しておきます。なお、ボタンの上にあるシステムステータスインジケーター(LED)は現在選んでいるソースを表示します。

電源ボタン
・スピーカーの電源をオン/オフします。
・長押しするとバッテリーの充電状態が表示されます。バッテリー残量の確認方法は、バッテリーインジケーターの色で確認。緑が満充電、黄色が使用可能、赤が要充電。

ミュート(消音)ボタン
・スピーカーの音声をミュート/ミュート解除します。

ボリュームボタン
・「-」ボタンを押すと、スピーカーの音量が小さくなります。ボタンを長押しすると、音量をすばやく下げることができます。
・「+」ボタンを押すと、スピーカーの音量が大きくなります。ボタンを長押しすると、音量をすばやく上げることができます。
音量ボタンを押すたびに、ソースインジケーターが1回点滅します。音量が最大または最小になると、インジケーターが2回点滅します。

Bluetoothボタン
・スピーカーは、最後にペアリングした機器を探して接続します。ペアリングされた機器がない場合は、検出モードに切り替わります。
・Bluetooth機器を選択した後でボタンをもう一度押すと、スピーカーは検出可能モードに入り、他のBluetooth機器とのペアリング待ち状態となります。もう一度ボタンを押すと接続モードに戻ります。
・Bluetoothソースが選択されている場合、機器を接続しないで5分経過すると、スピーカーは自動的にオフになります。

AUX(外部入力)ボタン
・AUX入力に接続したソースを選択します。

シンプルの極みですよね。

バッテリーについて

「SoundLink Mini Bluetooth speaker」はバッテリーが無くなりそうになると、バッテリーインジケーターが赤く点滅します。

自分が持っているBluetoothオーディオ製品は電池が無くなりそうになると、なんらかのアラート音を発するものが多いのですが、「SoundLink Mini Bluetooth speaker」は音でのアラートは一切ありません。

インジケーターが赤く点滅したままで、バッテリーがそこをつくといきなりブツっと切れます。最初は違和感あったのですが、バッテリーが無くなるからといって、余計な音を出力させるのはオーディオメーカーとして許せなかったのではと勝手に推測。

動かなくなるその瞬間まで、音楽を聞かせたいというような想いがあってのこと…だったらかっこいいのですが、真相はBOSEに聞いてみないと何とも。

ちなみに、赤く点滅してから、結構長い間音楽が再生できました。切れる瞬間まで、音量が途切れたり音量が変わったりすることも無く、完璧に動いていました。これって意外にすごいことなのかも…。

(次ページに続く)

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