私エスパ水澤が主宰するもう一つのサイト「ソニ☆モバ」にて日本橋三越で開催中の「ウルトラセブン展」のプチレポートを掲載していますが、会場から持ち帰ったチラシにこんなものが紛れていることに気が付きました。
なんと、アルフィー高見沢氏と国内のギターメーカーESPと円谷プロのコラボによって誕生した「ウルトラセブンギター」です。ちなみに、昨年末には正式発表されていたようです。詳細は下記オフィシャルサイトにてご確認いただけます。
[Takamiy x 円谷プロ x ESP] コラボレーションモデル "Flying-Seven"
ギターは2種類あって、ヘッドに取り外し可能なアイスラッガーが装着できるフラッグシップらしき「Flying-Seven」が2,835,000円の完全受注生産品。もう一つの「FS-280」は一部デザインと仕様を変えた廉価版らしいのですが、それでも294,000円の完全受注生産となっています。
EMGやダンカン、フロイドローズなど、ギター好きにしかわかりそうに無い細かい仕様についてはスルーしますが、にしてもすごい。デザインも値段もパナイです。
いくら「ウルトラセブン」が好きでも、コレクターアイテムとして30万出せる人はそう多く無さそうな…。ま、価格はともかく、出落ち的なデザイン故に、実使用でもかなりの勇気が必要かも。
約300万の「Flying-Seven」はTakamiy以外、買う人いるのかなあ…。どれぐらい注文が入ったのか、教えてください>ESPさん。
話は変わりますが、ギターというかコンサートというか、PAの世界ではワイヤレスシステムって早くから使われていますよね。
調べてみるまで全然知らなかったんですが、ソニーから「足元で使えるコンパクトレシーバーをセットしたギター用デジタルワイヤレスパッケージ(DWZ-B30)」なんてのが出ていました。ソニー十八番の放送機器で培った技術を民生向けにダウンサイズした製品ということになりますが、ブラックボディーにグリーンランプが、昔のソニー製品を彷彿とさせ、なんともそそります。
スペースダイバシティ方式による6波切り替え、RFモードのWideとNarrow切り替えなど、ワイヤレス機器の干渉を回避するなど、安定した通信環境を実現するらしいです。そういえば、ロケフリHomeHDのアンテナも似たような技術を使っていたような…。ちなみに「DWZ-B30」についてはこちらのレビューが大変参考になりますですよ>SONY DWZ-B30GB ギターワイヤレスをデジタル高音質で!
ワイヤードだろうが、ワイヤレスだろうが、安定した高音質・高画質再生というのは、表現者(コンテンツ供給者)にとっては理想なんですね…。
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