レコード協会が「大人の音楽~Age Free Music~」キャンペーン第10弾を実施

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「大人の音楽~Age Free Music~」キャンペーン第10弾 好評開催中(レコード協会) 「大人の音楽~Age Free Music~」キャンペーン(特設サイト)

日本レコード協会が「大人の音楽~Age Free Music~」キャンペーン第10弾を2013年9月30日(月)まで展開すると発表。今回のキャンペーンでは、「もう一度聴きたいオリジナルアルバム 80年代&90年代」をキャッチコピーに74タイトルをラインアップ展開。

期間中に対象商品を購入し、対象商品貼付シールを応募すると20名様にソニーのステレオヘッドホン「MDR-1R」を、180名様に大人の音楽オリジナル多機能ボールペンをプレゼントするそうです。キャンペーンにより、「大人の音楽~Age Free Music~」を聴いてもらえるきっかけになることを期待しているとか。応募締切は2013年10月31日(木)。

logo_tomizawa音楽評論家の富澤一誠氏曰く、<J-POP><歌謡曲・演歌>と呼ぶにはしっくりこない、大人の歌を歌える実力派アーティストを<Age Free Artist(エイジフリー・アーティスト)>と呼び、彼らが作り出す“成熟した大人の歌”を<Age Free Music(エイジフリー・ミュージック)>と呼ぶのだとか。

そして、年令なんて関係ない=“Age Free”(エイジフリー)な人たち(受け手側)が求めているのが<Age Free Music(エイジフリー・ミュージック)>ということらしいです。

ちなみに、現在40歳以上64歳までの人口は4358万人。リアルなCD店でも大人の音楽コーナーがすっかり定着していますが、このしたキャンペーンを実施することで、パッケージ音楽ビジネスを支えてきた層にお金を落としてもらおうということなんでしょね。

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美魔女と呼ばれる妖艶な方々をメインキャラに採用し、彼女たちへのインタビューに加え、もう一度聴きたい80年代@90年代のアルバムレコード店・レコード会社担当のオススメアルバム紹介など、買わせる気満々な特設コンテンツで攻めてます。

ともあれ、オススメアルバムは1時代を気付いた名盤が多数。リマスターだけでなく、CDそのものの高音質化で昔よりも音が良くなっている作品も多いですし、レコードしか持ってないような人にも、パッケージフリーになっていただいて、CDを購入してもらう良い機会になると良いですね。

にしても、ヘッドホンが20名って…販促費少なすぎない…?

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