音の職人たちの名盤が復活

■ FIRST LIGHT / 松下誠 ■ YOSHINO FUJIMAL / 芳野藤丸

久しぶりに金澤師匠の「Light Mellow on the web ~ turntable diary ~」を覗いてみたら、松下誠&芳野藤丸両氏のソロが9月に、AB’Sのアルバム4枚が10月に再発されるとのこと。

松下氏のソロは大傑作の1枚目「FIRST LIGHT」だけでなく、プログレに突き進む2枚目「THE PRESSURES AND THE PLEASURES」と、その後のParadigm Shiftへと繋がる重要な3枚目「QUIET SKIES」までもがCD化されると聞いて小躍りモード。

松下氏のアルバムは諸般の事情により、タワーレコード限定で、1stアルバムはあのオリジナルジャケ写が使えないらしいが、もう出るだけで十分OKです。

とか言う自分は、すでに2度の再発(90年代と00年代)に両氏のソロCDはゲットしており、1stアルバムにいたっては今回で3枚目になるんだけど、それも全く問題なし。

いよいよ今回限りとの話もあるようなので以後も大事に保管するとしよう。

AB’Sの再発ももちろん楽しみなんだけど、個人的な希望を言わせてもらえば、Paradigm ShiftのCD2枚も再発していただきたいです。

とてもAORとは呼べない内容だけど、日本でのアンビエントミュージックの走りとしても評価されてしかるべき作品群。

こちらのリイシューもどうにかお願いできないモノでしょうか、金澤師匠…ってこんなサイト見てないか。

ともあれ、80年前半から中盤にかけてのMoonレーベルは大躍進だったなあ。松下、藤丸両氏にAB’Sでしょ。それに山下達郎、村田和人、パイパー、濱田金吾など、いわゆる音の職人と言われる人たちが大活躍したんだよねえ。懐かしいなあ…。

※ソニモバからの転載です。

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