今日の九枚 ~ Genai “>Best of Best”, John Hiatt “Bring The Family”, Larry Carlton “Larry Carlton”他

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以下、購入したCDの内訳と、個人的なかる~いコメントです。

Genai / Best of Best – Selected by 金澤寿和

アーティストのことを全然知らなかったのですが、金澤師匠のセレクトと言うことで購入。カバーのセンスが素晴らしい。夏のBGMに最適っす。

John Hiatt / Bring The Family

レココレ8月号絡みのつぶやきで購入宣言していたヤツです。LP購入からおよそ20年も経ったのか…。にしてもバックの面々が豪華。こういう音を出すRy Cooderが聞きたいなあ…。

Larry Carlton / Larry Carlton(邦題:夜の彷徨・最新リマスター)

いわずとしれた、フュージョン(クロスオーバー?)の名盤。リマスターということで買い直しましたが、それほど音が変わっているようには感じられず…。心なしかJeff Porcaroのドラムの音像がはっきりしたようなしないような…(どっちやねん)。んなことは関係なく、Room335は永遠です。ちなみに、Lee Retenauourの「RIT」のリマスター版もでとりますね(こっちも買っておくべきかなあ…)。

J.Michael Henderson / To Make The Night Complete J.Michael Henderson / Nite People

こちらは珍しく店頭購入。Disk UNIONのバイヤーさんオススメということで買ってみました。AORというよりもジャンルとしてはWest Corst RockのSSWというくくりか。前者はNed Dohenyファンに好まれそう。後者はスローな曲でAORっぽい匂いがプンプン。

Nightshift / Full Moon

こちらもDisc UNIONで購入しましたが、今月のオススメAORアルバムとして紹介されていました。ジャケのデザイン、タイトルで思わずにやりとしてしまいました。なんとこのアーティストはフランス出身。でも曲はちゃんと英語で歌われてます。収録曲は実にバリエーション豊かで、AORのエッセンスがそこかしこにちりばめられてます。TOTOっぽさを感じさせる曲もありますが、この手の音楽って米国ではいまや総スカンといった感じですよね。反対に日本や欧州(とくに北欧かな)あたりでは根強い人気がありますよね~。

Stylus / Still Alive

Stylusといってもクリエのそれではありません。70年代から活躍するオーストラリアのR&Bグループなんですが、これはその再結成ライブ。これまたカバー曲が良い。演奏のクオリティも素晴らしい。みんな歳なのに…。で、CDの音も良い。と、三拍子揃った好盤。ちなみに、こちらもDisk UNIONで購入。アマゾンだとUK盤でめっちゃ高いです。

The Isley Brothers / Mellow Isleys, Groovy Isleys The Pale Fountains / Pacific Street(紙ジャケット仕様)

上の3枚はNONA REEVESのCDのライナーに載っていた西寺氏と橋本氏の対談などを読み、興味が沸いて購入。そういえば、上のStylesのライブ盤でIsleyのSummer Breezeを演奏しておりました。The Pale Fountainsはレココレの80年ベストアルバムで38位に入っておりました。ネオアコはなじみがなかったのですが、なかなか良いですね~。まさにスルメのようなアルバムです。

※ソニモバからの転載です。

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