ソニー、DJエフェクト搭載で最大出力450WのCD/FM対応Bluetoothスピーカー「MHC-V3」〜BT対応コンポエントリー機2機種も追加

アンプ・コンポーネント

mhc-v3

MHC-V3 | ハイパワーオーディオ

MHC-V3 HIGH POWER AUDIO | スペシャルコンテンツ

ソニーは、最大出力450W、ワイドサウンドエリアを実現した3WAY構造。大迫力の重低音で、CDも再生できるBluetoothスピーカー「MHC-V3」を10/18に発売します。Bluetoothに加え、CD・USBメモリ・FM・アナログ音声入力など、さまざまなメディアを再生可能な他、重低音を3段階で調整可能な「BASS BAZUCA」、中央のターンテーブルを回すことで、DJの様な3種類のエフェクトを楽しめる「DJエフェクト」など多彩な機能を搭載。価格はオープンで店頭予想価格は38,000円前後。

MHC-V3の主な特長

最大出力450Wのハイパワー&大口径20cmウーファーによる重低音

実用最大出力450W(230W+110W+110W)のハイパワーアンプに、4cmトゥイーター×2、8cmミッドレンジ×2、20cmウーファー×1を搭載した3WAY構造の5スピーカー。縦型の1BOXタイプながら、トゥイーターとミッドレンジスピーカーは独自の角度をつけた配置により、ワイドなサウンドエリアを実現。大口径20cmウーファーと独自の技術により圧倒的な重低音を再生。

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音圧を高める筐体の構造「Sound Pressure Horn」

100-150Hzの音圧を上昇させ、身体にズシッとくる中低域の強力なアタック感を再現するSound Pressure Horn構造を採用。振動板が動きやすいため、振幅が少なくても十分な音量を出すことができるとともに、歪の少ないクリアな音を再生。仕切り板でキャビネットの強度が上がり、筐体の共振に頼らないため、レスポンスのよいしっかりした低音を再生。ダクトからの音は平面波になるため、音の減衰が少なく、遠くまで届きます。

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BASS BAZUCA、DJエフェクトやEQ設定機能によるさまざまなサウンド効果

重低音を3段階(ON/OFF/BASS CUT)で調整可能な「BASS BAZUCA」。中央のターンテーブルを回すことで、DJの様な3種類のエフェクトを楽しめる「DJエフェクト」。イコライジングを9種類から選択でき、8種類のプリセットモードに加え、HIGH/MID/LOWを各±6レベルで調整できるカスタムモードも搭載。DJエフェクトは下記の3種類。

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ISOLATOR
天面のターンテーブルを回すことで、特定の周波数帯域を順番に強調(孤立させる)するエフェクト。

FLNGER
元の音声信号と、それを僅かに遅延させた音声信号の干渉により音を変化させるエフェクト。

WAH
フィルターの周波数を上下に移動させ、聴感上強調される周波数帯を変えるエフェクト。

Bluetooth機能搭載

Bluetooth標準規格Ver.3.1に対応。NFC搭載スマートフォンやタブレットなら、タッチするだけでペアリング(初期設定)から接続まで一度に完了。AACに対応。9台までのマルチペアリングに対応。オリジナルアプリ「SongPal」導入スマートフォンでMHC-V3の操作が可能。接続機器から電源操作可能な「Bluetoothスタンバイモード」。

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仕様表は割愛します。既発売の「GTK-N1BT」をキワモノっぽく振った印象があります、DJライクなお遊び機能と多彩なメディア対応でキワモノ差が中和され、ほどよいバランスでホームーオーディオとして成立しているような気がしました。個人的には面白いと思います。CDラジカセの前にこっちが出てたら買っちゃったかも。

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CMT-X3CD | マルチコネクトコンポ

CMT-SBT40 | マルチコネクトコンポ

また、小型設計のマルチコネクトコンポ2機種、再生機能とスピーカーを1台に集約したスピーカー一体型モデル「CMT-X3CD」と、より豊かな音楽再生を実現するスピーカーセパレート型モデル「CMT-SBT40」を、マルチコネクトコンポのエントリーモデルとして展開。価格はいずれもオープンで、店頭予想価格はCMT-X3CDが19,000円前後、CMT-SBT40が2万円前後。

両機共に、NFCのワンタッチリスニング機能に対応。1台でスマートフォンやタブレット、またウォークマンなどのミュージックプレーヤー、PC、ゲーム機器などの音楽や音声を手軽にワイヤレスで楽しめます。

仕様表割愛。上記2機種については、リーズナブルな価格意外に特に何も…。

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