ヤマハ、テレビの下に設置するBluetooth対応TVサラウンドシステム「SRT-1000」

SRT-1000 – デジタル・サウンド・プロジェクター

ヤマハが、薄型テレビの下に設置するだけで普段のテレビ番組の音質や迫力をアップできるTVサラウンドシステム『SRT-1000』を9月上旬に発売すると発表しました。価格はオープンで店頭予想価格は4万円前後。

『SRT-1000』は、薄型テレビの下に手軽に設置するだけで、普段視聴しているテレビ番組の音質や迫力を格段にアップすることができるTVサラウンドシステム。

定評のある同社「YSPシリーズ」に搭載されている独自の「デジタル・サウンド・プロジェクター技術」により、ビーム化した音を壁に反射させて、リアルなサラウンドを実現。

Bluetoothに対応し、スマートフォン・タブレット等の対応機器内の音楽再生や、専用アプリケーション「HOME THEATER CONTROLLER」を使用した快適な本体操作などが行えます。

接続は光デジタルケーブル1本で簡単にでき、テレビのリモコンで本機を操作することも可能。スタイリッシュなデザインでテレビのある空間を洗練されたものに仕上げ、いつものテレビ番組などを、臨場感あふれるリアルサラウンドでお楽しみいただけます。

SRT-1000の主な特長

テレビ番組などの迫力と臨場感が格段にアップする、ヤマハ独自のリアルサラウンド

独自の「デジタル・サウンド・プロジェクター技術」により、リアルな5.1chサラウンド環境を実現。ビーム化した音を壁に反射させることで、実際にスピーカーがあるべき位置から音が聴こえ、視聴者の位置を限定せずに複数人が自然にサラウンド感を楽しめます。一般的なテレビ番組だけでなく、映画・音楽・スポーツ・ゲームなどのコンテンツ視聴時も臨場感が格段にアップした迫力あふれるリアルサラウンドを実現。視聴するジャンルや好みに合わせて、サラウンドモード(映画／音楽／スポーツ／ゲーム／テレビ番組の5プログラムから選択)、またはステレオモードを選ぶことも可能。

ビームスピーカー8個＆内蔵サブウーファー2個、ステレオL／Rスピーカーを備え、高音質を実現

サラウンド視聴・ステレオ視聴ともに高音質で楽しめるスピーカー群を、サウンドステージのワンボディに搭載。8個のビームスピーカーをフロント中央部に配し、独自のリアルサラウンドを創出。8.5cmの大口径サブウーファーを、左右に1個ずつ内蔵。高効率のバスレフ共振ダクトを装備した大容量キャビネットを採用し、豊かで広がりある大迫力の重低音再生が可能。フロント両端に4cm×10cm口径のフルレンジL／Rスピーカーを搭載し、伸びのある高域とクリアな中域による抜けの良い音質を実現。

テレビの下に設置してスタイリッシュに空間と溶け込む、洗練された高品位デザイン

幅780×高さ77×奥行370mmの余裕ある大きなキャビネットを採用した、テレビ下の設置に最適な安定感のあるフォルム。ボディのエッジがカッティングされた独特のデザインと、天面に施されたヘアラインウッド加工が、上質でスタイリッシュな印象を与えます。さらに、テレビ脚部幅750×奥行340mmまで設置できる十分な天面スペースを確保。約40kgまでの荷重にも耐えられるので、55型前後までの薄型テレビを載せても、安心してご視聴いただけます。

スマートフォンなどの音楽を楽しめるBluetooth対応など、より快適・便利に使える機能

Bluetoothにも対応。テレビを視聴していないときでも、スマートフォン・タブレットなどのBluetooth対応機器内の音楽コンテンツを手軽にワイヤレス操作で再生。Bluetooth経由で使用する専用アプリ「HOME THEATER CONTROLLER」をダウンロードすれば、手元の端末から本体を快適に操作。接続も光デジタルケーブル1本をつなぐだけでとても簡単。セリフやナレーションを格段に聴き取りやすくする「クリアボイス」や、テレビのリモコンで本機の操作が可能になる「テレビリモコン学習機能」を搭載。

SRT-1000の主な仕様