BackBeat GO 2の本体外観をチェック
それでは本体をじっくり眺めてみましょう。
バッテリー内蔵の一体型ということもあり、見た目はとてもスマート。ワールドワイドで展開されるグローバルモデルなのでケーブルは比較的長め。イヤーパッド含めて60cm近くあります。
手持ちのデノン「AH-W150」と比較してみるとより長く感じます。個人的にももう少し短くても良いかなあという印象。ちなみに、AH-W150は日本人でも短いと感じる人が多く、欠点として指摘されることもあるようです。
独自形状のイヤーパッドで、シリコン製のイヤーピースとスタビライザーで耳に装着します。イヤーピースはマットタイプ。サラッとした感触が耳に優しいです。
画像を見るとスタビライザーが頼りなく見えるかもしれませんが、これが耳に接触することで装着感が一気にアップします。
密着度が良すぎるのか、まれに耳に水が入ってしまったような感覚になることもあります。その時はグリグリと装着位置を調整して耳抜き(?)してあげればOK。
リモコン部はイヤーパッド右側のちょい下にあります。プラス(+)ボタンは短押しで音量アップ、1秒程度の長押しで曲送り。マイナス(ー)ボタンは短押しで曲頭の呼び出し、1秒程度の長押し2回で曲戻しと少し特殊。中央の四角ボタンは再生・一時停止と電話着信時の受話・終話。
BackBeat GO 2の左右のヘッドセットを繋ぐケーブルはきしめんのような平型タイプ。汗や水に強く絡みにくいのが特徴です。平型であることを活かして、何らかのカタチで表記しなければならない、技適マークなどをケーブルにプリントしています。カラーもライトグレーなのでさほど目立ちません。
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