【レビュー】2台で手軽にワイヤレスステレオシステムが組めるTDK「TREK Micro A12」を試す〜2台でステレオ機能評価編

スピーカー

TREK Micro A12のTWS機能を有効にする

2台のTREK Micro A12をステレオシステムにする手順は以下の通り。便宜上、2台はAとBで表記します。

1.右側面、保護カバー内部にある主電源スイッチを、AとBともに「TWS」側にスライド。
ちなみに、主電源は、中央がオフ(OFF)、単体で使用する場合は下にスライド(ON)、2台を組み合わせてステレオシステムとして使う場合は上にスライド(TWS)します。

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2.Aの左側面の電源/Bluetoothボタンを押し、電源を入れます。
本体A正面左下のLEDが赤く点滅(1秒ごと)し、ポンポンと音が鳴り始めたら準備OKの合図。

3.Bの左側面の電源/Bluetoothボタンを押し、電源を入れます。
2同様、本体B正面左下のLEDが赤く点滅し、ポンポンと音が鳴り始めますが、程なくしてAとBが自動的にペアリングされ、2台のLEDが白の速い点滅(0.25秒ごと)になります。

ここまでの手順で2台のA12がペアリングされました。以降はお馴染みの再生機器とのペアリングです。

4.Aの電源/Bluetoothボタンを長押し(3秒)してペアリングモードにします。
その際、ボタンのBluetoothマークは速い点滅になります。

5.ペアリングしたいスマートフォン等の再生機器側から機器検索して、「TREK Micro」を選択し接続します。NFC対応機器の場合はNマークにタッチするだけで自動的にペアリングしてくれます。

接続が完了すると、AのBluetoothマークは点灯に変わり、Bは消灯のまま。また、Aの正面左下LEDが白く、BのLEDが赤く点灯します。

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