TREK Micro A12単体での音質評価

A26直系のサウンドなので、重低音は期待できませんが、サイズの割にはかなりがんばっているという印象。音量マックスでも音割れはありません。

パッシブラジエターの振動もかなりのものになりますが、スピーカーが暴れるようなこともありません。底部のゴム素材はのおかげで踏ん張りが効いているようです。

コーデックこそSBCオンリーですが、高域の解像度が高く、音楽だけでなく、ラジオや動画の音声も聞きやすいチューニング。小音量のBGMツールとしても優秀です。

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パッシブラジエターの面を下にして、机の上などに置くと通常の置き方と違った音が楽しめます。Desktop全体が振動して低音が体感できるようになります。グリル外周がゴム素材で覆われており、グリルが接地面に振れないため、音量マックスでもビビリがありません。上向きなので音が拡散して気持ち良いです。

小型軽量な本体とカラビナ対応による自由度の高い使い勝手

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カラビナホール内蔵の小型軽量な本体は単に可搬性に優れているだけでなく、リュックやパンツのベルトなど、ウェアラブルなファッションアイテムとしての存在感もTREK Micro A12の大きな魅力であると感じました。

A33やA26同様、IP64の防水防塵対応で、置き場所に少し注意すればお風呂やプールサイドなどでも使えます。

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小型軽量なのでどこへでも手軽に持ち運べるのが素晴らしい。3Wと聞くとたいした大きさではないと思いがちですが、意外や意外、音量上げると4〜5メートルの範囲内で響き渡ります。音が反響しやすい壁などが周りにあると音響効果もアップします。

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音質の善し悪しをひとまず置いておくとしても、防塵防水対応でここまで可搬性に優れたBluetoothスピーカーはなかなか見かけません。これからの季節、行楽のお伴にも最適だと思います。

一家に1台、いやこの際2台、揃えましょう。だって、TREK Micro A12が2台揃うと、さらに楽しい機能が使えるようになるんです。その詳細については次回のレビューで詳しく紹介したいと思います。

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【関連リンク】
ワイヤレススピーカー TREK Micro A12(TDK Life on Record)
・TREK A26レビュー(1回目2回目
・A33レビュー(1回目2回目