ソニー、CD再生可能なBluetooth対応マルチコネクトコンポ2機種「CMT-X7CD/CMT-X5CD」

スピーカー

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デスクや棚に置きやすいコンパクトな本体にCD再生機能を搭載 マルチコネクトコンポ2機種

ソニーは、コンパクトな本体にCD再生機能を搭載したマルチコネクトコンポ2機種「CMT-X7CDicon」と「CMT-X5CDicon」を4月19日(土)に発売すると発表しました。価格はオープンで推定価格はCMT-X7CDが33,000円前後、CMT-X5CDが23,000円前後。

2機種共に空間との調和と高音質を両立するDefinitive Outlineデザインを採用したほか、デジタルアンプS-Masterや圧縮音源高音域補完技術DSEEなどのデジタル信号処理技術の搭載、NFCのワンタッチリスニングにも対応。

上位機種の「CMT-X7CD」は、DLNAやAirPlay対応可能なWi-Fi通信機能を搭載し、ソニーの定額制音楽配信サービスMusic Unlimitedや、radiko.jp等のネットラジオの再生にも対応。

CMT-X7CDとCMT-X5CDの主な特長

デスクや棚に置きやすいコンパクトな本体を実現

CD再生機能を搭載しながらも厚さの薄い、安定感のある形状を実現。

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低域から中高域までバランスよく再生

フルレンジスピーカーには、マイカフレークを発泡セル状に成型し、パルプや合成繊維を配合して強度を高めた発泡マイカ振動板を採用。コーン紙よりも薄く軽量でありながら剛性が高く、量感、スピード感のある低音と粒立ちの良い中高域の再生を実現。風切り音などのノイズを抑え、音の立ち上がり、立ち下がりを際立たせた低音域を実現する、低音増強振動板ユニット、パッシブラジエーターを前面に2機配置。

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Definitive Outlineデザイン

スクエアな造形を囲む12辺のフレームをDefinitive Outlineと位置付け、フレームの美しさを追求。アクリルやメタルなどの素材を各面に採用することでシンプルな本体にフレームの美しさが際立ち、あらゆる空間に調和。音質面では、フレームの角をカットし稜線を滑らかな面で繋ぐことで角部で音波が反射する回折現象を低減。

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ソニー独自の高音質技術を複数搭載

高音質デジタルアンプS-Master搭載により、音質の劣化や歪みを最小限に抑え、原音を忠実に再現。実用最大出力40Wの豊かな音域を再生しながらも、効率の良い電力配給で発熱を制御できるアンプの小型化を実現。

Bluetoothの伝送コーデックなどにより圧縮された音源で失われがちな高音域を効果的に補完するDSEEを搭載し、原音により近い広がりのある音を再生。

ClearAudio+搭載で、低域から高域まで様々なクリアオーディオテクノロジーを活かしたソニーが推奨する音を、複雑な設定をすることなくワンボタンで再現可能。

NFC搭載で簡単にBluetooth接続設定が可能

NFCのワンタッチリスニングに対応。スマートフォンやタブレット等の対応機器をかざすだけでBluetooth機器の登録を意識することなくワイヤレスで音楽再生が可能。

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Bluetooth接続で低圧縮・高音質送信aptX、AACコーデックに対応

Bluetooth 3.0準拠。対応スマートフォンなどとペアリングすることで、音楽・映像・ゲームをワイヤレスで再生。aptX/AACコーデック対応。9台までの機器をペアリングできるマルチペアリングに対応。

ワイヤレス音楽再生に対応

ソニーの音楽配信サービスMusic Unlimitedに加え、radiko.jp、TuneIn Radio等のインターネットラジオの再生にも対応。DLNA機能やAirPlayを通じて、自宅内の他の部屋にあるPCやホームサーバー、iOSデバイスに保存された音楽ファイルをワイヤレスで再生。Android/iOS用アプリ「SongPal」は高機能リモコンとして機能。※CMT-X7CDのみ

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