【レビュー】ギターアンプにもなるBluetoothスピーカー「IK Multimedia iLoud」を試す~概要・外観編

スピーカー

背面

背面は右上にバスレフポート、中央にエンボスのiLoudロゴ、中央下に端子やボタンが集中的に配置されています。

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左から、INPUT(アナログステレオミニ入力)端子、GUITAR/MIC(ギター・マイク)端子、GAINノブ、BLUETOOTH PAIRING(Bluetoothペアリング)ボタン、POWER/CHRAGEランプ、POWER(電源)スイッチ、DC IN(電源アダプター・14V/2.5A)。

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電源アダプターを接続時(充電中)は、上の画像のようにPOWER/CHRAGEランプがオレンジに点灯し、バッテリー動作中は下の画像のようにPOWER/CHRAGEランプがグリーンに点灯します。

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ちなみに、INPUT(アナログステレオミニ入力)端子は、汎用性のある端子で、ステレオミニ出力可能な機器と接続が可能です。

また、GUITAR/MIC(ギター・マイク)端子は単にギターやマイクを接続しただけではiLoudから音は出ません。INPUTにiPhoneやiPadなどのiOSデバイスを有線接続し、AmpliTubeなどのアプリを起動して使うことで始めてギターやマイクの信号が音声処理されてiLoudから出力されるようになっています。

GAINボタンはギター・マイク入力の信号の調整に使います。この辺のiRig絡みの機能詳細については次回以降のレビューで解説予定ですので今回はこの程度で。

BLUETOOTH PAIRINGボタンはその名の通り、Bluetooth対応機器とペアリングする場合に使うボタンです。ペアリングについては次回以降に詳しく解説します。

底面

iLoudは最適なリスニング環境になるよう、正面が上を向くように本体に角度がついた設計になっています。iLoudの底面には折り込み式スタンドが内蔵されており、本体を安定させて設置したい場合に使用します。

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このスタンドを引き出すと、技適などの表示が現れるようになっています。また、底面には厚手のゴムマットがかっちりと接着されており、こちらも安定した音声再生に一役買っているようです。

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(次のページに続きます)

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