エレコム、AAC対応のBluetoothレシーバーとタッチペン型Bluetoothヘッドセットを発売

スマホの音楽を自宅のオーディオでワイヤレス再生!高音質“AACコーデック”に対応したBluetooth®ワイヤレスオーディオレシーバーを発売

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エレコムは、自宅のオーディオ機器をワイヤレス化して、スマートフォンなどの音楽を楽しめるAACコーデック対応のBluetoothレシーバー「LBT-AVWAR500」を3月上旬より発売すると発表しました。

接続するAV機器の雰囲気を損なわない、鏡面仕上げの美しいデザインを採用。幅60×高さ16.5×奥行60mm、約32gとコンパクト。

iPhoneやiPadなどのAACコーデック対応のスマートフォンやタブレット、ミュージックプレーヤーなどと、同機を接続したオーディオ機器を組み合わせることで、ワイヤレスながらも高音質サウンドを再現。著作権保護技術SCMS-Tに対応しておりワンセグ音声も再生可能。

オーディオ機器との接続用に、ステレオミニ端子採用の外部入力端子を装備。付属のステレオミニケーブルとステレオミニ-RCA変換ケーブルで多彩なAV機器との接続が可能。

NFC対応スマートフォンをタッチするだけで、簡単にBluetoothの接続設定ができる「NFCペアリング機能」に対応。Android端末用に「かんたんBT」アプリを用意。8台までの機器とのマルチペアリングに対応。

LBT-AVWAR500の主な仕様

Bluetooth性能 Bluetooth Ver4.0
キャリア周波数 2.4GHz帯
周波数拡散 FHSS
伝送距離 最大半径10m(障害物なきこと)
対応プロファイル A2DP(SCMS-T対応)
対応コーデック SBC/AAC
同時ペアリング数 音楽1
コネクタ形状 ステレオミニジャック、電源コネクタ
筐体材質(カラー) ブラック
入力電圧 5V (USB給電)
外形寸法(幅×奥行き×高さ) 60×16.5×60mm
質量 約32g
付属品 USB ACアダプタ、USB充電ケーブル、オーディオケーブル、RCA変換ケーブル、取扱説明書(保証書付き)、簡単接続ガイド

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NFC対応やAndroid向けアプリを用意するなら、もう一踏ん張りしてAndroidデバイスで対応が進んでいるapt-Xコーデックにも対応すれば、Androidユーザーにアピールできると思うのですが…。

通常はタッチペン、着信時は受話器として使用できる!スマホなどと接続して通話が可能なタッチペン型Bluetooth®ヘッドセットを発売

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タッチペンとしても使用可能なBluetoothヘッドセット「LBT-PHS02MPSV」も3月中旬に発売。静電容量式タッチパネル専用のスタイラスペンにヘッドセット機能を搭載したタッチペン型Bluetoothヘッドセット。

通常はスマートフォンやタブレットのタッチペンとして使用し、着信時はハンズフリー通話が可能な受話器になります。Bluetooth対応スマートフォン、タブレット、携帯電話などと接続して使用。

本体にアルミ合金を使用した高級感あるデザイン。タッチペンとしてスマートフォンやタブレットを操作している最中に着信があった場合、そのまま耳に当てて即座に会話ができ便利。

通話用のスピーカーとマイク、電源・着話ボタン、音量調節ボタンを装備し、通話用に工夫された設計。着信通知用のバイブレーション機能も装備。

Bluetoothは、ハンズフリー通話プロファイル「HSP」「HFP」に対応。iPhoneと接続する場合は、Siri呼び出し用のワイヤレスリモコンとしても使用可能。

連続通話時間は約4.5時間、待ち受け時間が最大約90時間。充電用にmicroUSBコネクタを搭載。

LBT-PHS02MPSVの主な仕様

対応プロファイル HSP, HFP
Bluetooth性能 Bluetooth Ver 4.0 2.4GHz帯
周波数拡散 FHSS
伝送距離 10m class2
インターフェース microUSB(充電用)
連続通話時間 約4.5時間
連続待受時間 最大約90時間
入力電圧 DC+5V(USB充電)
外形寸法(幅×高さ×奥行) 12.0×13.5×145.0mm
質量 約26g
付属品 USB充電ケーブル

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タッチペンを使っているときに着信があった場合、即座に通話可能なのは確かに便利ですが、通話中はタッチペンが使えなくなってしまう点に注意したいところです。

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