【レビュー】Bluetoothレシーバー機能内蔵のソニーウォークマンMシリーズ「NW-M505」を試す~機能・音質評価編

オーディオプレイヤー

ウォークマンとして使う

「NW-M505」は単体でウォークマン、つまり音楽プレイヤーとして使うのが基本中の基本。パソコンから本体の内蔵メモリーに音楽を転送し、本体を操作して音楽を再生します。

音楽プレイヤーとして使用する場合の操作方法は、これまでのスティックタイプのウォークマンとほとんど変わりません。

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電源オフの状態でmainbtnボタンを押すと電源が入ります。HOME・BACKボタンの長押しでいつでも[ミュージック]つまりウォークマン機能を呼び出せます。

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[ミュージック]モードの状態でmainbtnボタンを押すと再生、再生中に押せば一時停止。音楽を一時停止状態のまま最長で1日経過すると、自動的に電源が切れます。

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任意の曲を再生する場合はHOME・BACKボタンを押して[ミュージック]画面を呼びだし、アルバム、アーティスト、ジャンル、リリース年、プレイリスト、フォルダー単位で曲を探し指定します。シャトルスイッチを回し、mainbtnボタンを押すことで指定が可能です。

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アルバムを指定してmainbtnボタンを押すと曲名一覧が表示され、任意の曲を選択後、再度mainbtnボタンを押すと曲の再生が始まります。

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シャトルスイッチを回せば曲送りと戻しが、回したままで早送りと早戻しが可能です。

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シャトルスイッチを引いた状態で回すとアルバムやアーティストなどの単位で送り戻しが可能です。

なお、mainbtnボタンを長押しすると[POWER OFF]と表示され本体の電源が完全に切れます。これはウォークマンに限らず、いずれのモードからでも電源を切ることができます。

FMラジオとして使う

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「NW-M505」はFMチューナーを内蔵しており、単体でFMラジオを楽しめます。

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シャトルスイッチで登録済のプリセット放送局が選択可能。シャトルスイッチの回せば登録(番号)順に局の切り替えが可能です。

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マニュアルで選曲したい場合はシャトルスイッチを引き出し、回すことで周波数を変更します。

なお、[FMラジオ]モードの状態でmainbtnボタンを押すとラジオの再生を停止できます。停止の状態からもう一度押せばラジオ再生が復帰します。

ラジオの再生モードは設定で[オート]と[モノラル]のどちらかを選択。[オート]は、感度が悪い場合は[モノラル]、良い場合は自動的に[ステレオ]になるようです。四六時中感度が悪い場合などは[モノラル]で使用するのが良いと思われます。

ヘッドホンのコードがアンテナがわりになるので、ヘッドホンを接続していないときはラジオ機能は使えません。(手ぶれ画像ですいません)

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プリセット放送局は設定のオートプリセットもしくは手動で登録します。プリセット登録は最大30局まで可能です。

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なお、FMラジオ使用時は、[イコライザー][ダイナミックノマライザー][クリアフェーズ]の設定は反映されません。(手ぶれ画像ですいません)

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(次のページに続きます)

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