斜めから見ると、鏡面のようなスピーカーユニットにディフューザーの赤いパーツカラー映り込み、独特の雰囲気を醸し出しています。
「TW-BT5」の操作は、四角いベースユニットのトップにあるボタンだけで行います。ボタンはたったの3つで、左角にあるのがペアリングボタン、右にあるのが電源ボタンを兼ねた音量アップ(+)ボタンと音量ダウンボタン。
ペアリングボタンの右に2つあるLEDは状態表示用。左はBluetoothインジケーターで状態によって青く点灯または点滅します。右が充電インジケーターで、充電時に赤く点灯し、充電完了後消灯します。
電源はオンオフ共に3秒長押し。音量アップとダウンは短押しです。なお、音量ボタン操作時はピーという音が鳴ります。また最大最小音量に到達した場合もアラート音が鳴るようになっています。このアラート音が音量と連動していてちょっと残念。
四角いベースユニットの背面に別売される専用Lchスピーカー「TW-SP5」接続用端子と充電用の5V入力端子。「TW-BT5」単体ではモノラル出力ですが、「TW-SP5」接続時にはステレオ出力に切り替わります。また、「TW-BT5」は充電中も音声出力が可能です。
付属のACアダプター(出力5V/1A)は小型軽量で好印象。一緒に写っているアップル製のUSBアダプターのようにコンセントが折りたためたら良かったのですがさすがにそこまでは対応していませんでした。
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