Urban Utility、左右のスピーカー間もワイヤレス接続可能な「WワイヤレスBluetoothスピーカー(USBS-WW1)」

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左右のスピーカーを離して設置できる「WワイヤレスBluetoothスピーカー」新発売!

SiBは、スマートフォンなどのとBluetooth接続だけでなく、左右のスピーカー間もBluetoothでワイヤレス接続できるUrban Utilityブランドの「WワイヤレスBluetoothスピーカー(USBS-WW1)」を発売すると発表。価格は税込12,800円。Amazon同社WEBサイトで本日より販売開始。

従来のBluetoothスピーカーは一体ボディの製品が多く、左右のスピーカーの距離が近いためステレオ感を出すのが困難であると前置きした上で、「WワイヤレスBluetoothスピーカー」は、左右独立したスピーカーをBluetoothでワイヤレス接続できるため、左右のスピーカーを自由にレイアウト可能で、音楽が持つ本来のステレオ感を再現することが可能としています。

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スピーカー単体は1辺60mmのキュービック形状で約175gと軽量コンパクト。LRともにそれぞれリチウムイオン電池を内蔵しており、フル充電で20時間の再生が可能とか。ちなみに、左下の画像が背面で、右下が底面。背面に充電端子、底面にボタン類が確認できます。

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ちなみに、「Urban Utility」は若手デザイナーと経験豊かな電気技術者が出会うことにより生まれたブランドでUrbanは”都会の”、Utilityは”実用性”を意味するとか。機能的でありながら使用する際の作法に重きを置いた研ぎ澄まされたシンプルなデザインが見どころだそうです。

WワイヤレスBluetoothスピーカー(USBS-WW1)の主な仕様

外形寸法:60×60×60mm(W×D×H)
重量:約175g
Bluetooth仕様:Bluetooth Ver.2.1+EDR
Bluetoothクラス: Class 2
対応プロファイル:A2DP
対応コーデック:SBC
著作権保護:SCMT-S対応
ドライバユニット: 口径 1.5インチ(38.1mm)
記憶可能台数:8台
実用最大出力:3W
再生周波数:86~21,000Hz
連続再生時間:20時間
内蔵電池:充電式リチウムイオン電池
電池容量:1000mAh
充電時間:約3時間
充電方式:USB(DC5V)

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ここまで小型でしかも左右ともワイヤレスというBluetoothスピーカーは見かけたことが無いですね。プレスリリース内では上の画像が最も製品コンセプトに沿った内容でしょうか。1辺が60mmとコンパクトだけでなく、20時間の連続再生時間もスゴイですね。これは是非とも実際の音を聞いてみたいです。

ダブルワイヤレスブルートゥーススピーカー USBS-WW1 (2個セット)
ダブルワイヤレスブルートゥーススピーカー USBS-WW1 (2個セット)

参考までに、まもなく発売されるOlasonic「TW-BT5」はオプションのスピーカーを有線で接続するタイプ。また、BRAVENの800シリーズは2台組み合わせてステレオスピーカーにできるトゥルーワイヤレスステレオ技術を採用しています。

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