A33を使ってみる
内蔵電池を充電する
電源はACアダプター経由と内蔵電池の2通り。内蔵電池の充電は付属のACアダプターを使用します。アダプターは側面、保護カバー内部の端子に接続します。
充電時は、電源ボタンが赤く点灯します。充電が完了すると電源ボタンは黄色の点灯になります。ちなみに、バッテリーの残量が少なくなるとボタンが点灯します。
電源を入れる
A33ので電源オンは2ステップ。側面の主電源スイッチをオンにしてから上面の電源ボタンを軽く押します。電源オン後に再度上面の電源ボタンを押すと電源オフになります。
A33は電源オンの状態で、入力信号が無く、USB端子に外部機器が接続されていないと20分で自動的に電源がオフになります。
また取説では、充電池で使用している場合はバッテリー消耗を防ぐため、主電源をオフにすることをすすめていました。
ペアリングする
A33はごくごく一般的なBluetoothオーディオ製品に採用されている方法でペアリングします。何も難しくありません。
1.本体の電源を入れ、Bluetoothボタンを押す
2.インジケーターが青く点滅するまでBluetoothボタンを長押し(約3秒)
3.ペアリングする機器側に表示されるリストから「A33」を選択(2分以内)
4.接続が成功するとピーとビープ音が鳴り、Bluetoothボタンのインジケーターが青の点灯に変化
ペアリングが完了したら、再生機機側から音楽を再生します。音楽プレイヤーや動画のアプリなどで何らかのソースを再生してみて、A33から音が鳴ればOK。ちなみに、先述の通り、A33はリモコンプロファイル(AVRCP)には非対応のため、プレイヤー側からの操作が必須になりますので注意です。
非常にラフですが、iPhone 5sとペアリングするまでの過程を動画にしてみました。
初回のペアリングのみ数分ほど時間がかかりますが、2回目以降は(基本的には)自動的に接続してくれるのであっという間に接続してくれます。
ボリュームを調整する
A33のボリュームは、上面のボリュームボタンで調整しますが、再生機機側の音量調整とは同期しません。スピーカー本体のボリュームは大きめに設定して、再生機機側で最適な音量に調整する方が何かと便利かもしれません。
なお、A33のボリュームは電源をオフにする前に選択したレベルに固定されます。再度電源を入れた時などは若干注意したいところです。
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