【レビュー】TDKブランドの全天候仕様アウトドアBluetoothスピーカー「A33」を試す~外観・基本性能編

A33の本体外観

パッと見かなりシンプルで自己主張が抑えめな印象。その分、屋内屋外問わず、どこに置いてもマッチしそうです。線対称で飽きのこないデザインは確かにスタイリッシュ。

幅が約24cm、高さが10cm弱、奥行きほぼ5cmで重さがおよそ1200g。現物はWebサイトなどで見ていたよりは大きく感じます。そして実際に手に取ってみると重さもかなりのものです。

DSC06686

前面中央にあるTDKロゴの左右に38mmフルレンジドライバーが計2基組み込まれています。

DSC06688

背面は前面同様左右に63mmパッシブラジエーターが2基組み込まれています。線対称の筐体なので、64mmのサブウーファーは中央に組み込まれているのではないかと思われます。

DSC06687

上面はタッチ式のボタンが集中。左から電源ボタン、ボリュームボタン(-・+)、ボリュームボタンの上にボリュームインジケーター、TDKロゴを挟んで、外部入力(AUX)ボタン、Bluetoothボタン、電話ボタンとなっています。

なお、A33はリモコンプロファイル(AVRCP)には非対応のため、ハンズフリー通話時を覗いて、スピーカー本体からペアリングした再生機器側の制御ができません。

DSC06690

右側面のゴム製カバーの内側に、電源コネクタ、USB端子、外部入力(AUX)端子、主電源スイッチがあります。

DSC06689

底面には製品の基本仕様がプリントされています。

DSC06691

また、可動式のスタンドが内蔵されており、引き出すとスピーカーの角度を上に向けることができます。

(次のページに続きます)

コメント

タイトルとURLをコピーしました