側面にはつり下げ用のストラップと、ゴムパーツで保護された充電用のmicroUSBポートがあります。ゴムパーツは力を入れずとも楽々外れるので、充電後はしっかりはめ直すのを忘れないようにしましょう。
ちなみに、充電中は電源ボタンのインジケーターが白くゆっくり点滅します。充電完了後は白く点灯。また、繰り返しになりますが、満充電で約6時間の連続使用が可能です。
操作のためのボタン類は長手の側面の片側に集中しています。アイコンで一目瞭然ですが、右から、電源ボタン(インジケーター付き)、Bluetooth(インジケーター付き)、再生/ポーズ、送り、戻し、音量の上下となっています。
ストラップの根元はフィックス(固定)で、途中に見えるTDKロコが入ったアジャスターで長さの調整を行います。
取説に長さの調節方法が載っているのですが、自分のやり方だとアジャスターを上下しても長さが変わらず…。何か間違っているのでしょうね。アウトドアな人ならわかりますかね。ま、途中を蝶結びすれば長さ調節できるのでとりあえずよしとします。
電源とペアリング設定について
Bluetooth機器に必須のペアリングですが、最近のトレンドのNFCには非対応ですが、ペアリングの設定はとてもシンプル。以下、その手順です。
1.電源を入れます。電源ボタンは1秒程度押すだけでOK。
2.Bluetoothボタンを3秒長押しします。ブルーの青い点滅になればペアリングモード突入です。
3.対応機器側でリストから「TW233」を選択。Bluetoothボタンの青い点滅が店頭に変わればペアリング成功。
以後は、対応機器のBluetoothが有効な状態であれば、スピーカーの電源を入れるだけで自動的にペアリンスした機器を探して接続してくれます。
とここまではごくごく一般的なBluetoothスピーカーと同じ内容なのですが、実は「TW233」のすごいところは、再生機側とペアリングが終わって、普通に使い始めてからわかるんです。
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