アディダス、Bluetooth対応の音楽プレイヤー内蔵ランニング用スマートウォッチを11/15に発売

adidas_smartrun

「adidas miCoach smartrun」 ランニングが、この上なくスマートに。全ての機能を凝縮した、ランニング用 次世代スマートウォッチ。

アディダスジャパンが、Android 4.1採用のランニング用次世代スマートウォッチ「adidas miCoach smartrun」を全国のアディダス直営店、adidas ONLINE shopにて11/15に発売すると発表。Bluetooth 4.0対応で、Bluetooth経由の音声案内のほか音楽プレイヤー機能も内蔵。価格は47,250円。

サイトには詳細情報が無いのですが、大手メディアの報道を参考に基本スペックをまとめてみました。

・サービス「miCorch」と連動。Wi-Fiを利用して「miCorch SMART RUN」にデータ転送。
・心拍計と加速度センサーの内蔵でリアルタイムのナビゲーションをバイブレーションや音声などで案内。音声案内および音楽再生の音はBluetoothヘッドホン(別売)に出力。
・ケースはステンレス製で、裏蓋はマグネシウム製。防水はIPX7、1気圧防水。
・ディスプレイは1.45インチ、184×184ドットのTFTカラー液晶。内蔵ストレージは4GBで、音楽用は3GB。
・Android 4.1搭載もトレーニングに特化した内容。
・駆動時間は「マラソンモード」(GPS計測を5秒毎、音楽再生利用)で約8.5時間、「ワークアウトモード」(GPS計測を1秒毎、音楽再生利用)で約4時間、時計のみの「カジュアルモード」で約336時間(14日)。
・重さは80.5g。

単体で音楽プレイヤーを内蔵してしまっているところが面白いですね。カスタマイズできない腕時計型のAndroidスマホと考えれば納得。Bluetoothヘッドホンとの組み合わせでスマートウォッチとして最大限の機能が使えるという点にも注目。個人的に非常に興味はあるのですが、47,250円はかなりお高いですよね…。

hi-Call – Bluetooth talking glove – hi-Fun

ウェアラブルと言えば、指で電話をかけるジェスチャーをするとヘッドセットに変身する「Bluetooth talking glove」という手袋が海外で発売されています。名前の通り、Bluetoothヘッドセット機能内蔵の手袋みたいです。

hi-call

アディダスのスマートウォッチとペアリングすれば、ジョギングしながら通話もラクチン…と思ったけどスマートウォッチ自体がスマホのようなもので、手持ちのスマホと連携するわけじゃないから、同時運用は難しいかな…。

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