AE2w Bluetooth headphonesのペアリング
はやりのNFCには非対応ですが、ペアリング自体はとても簡単です。
1. コントロールモジュールの電源スイッチをオンの側にスライド。
2.マルチファンクションボタンと音量「＋」ボタンを同時に押して、Bluetoothインジケーターが紫色に点滅するまで長押し。これでヘッドホン（正確にはモジュール）が検出可能な状態になります。
3. 機器のBluetooth機能を有効にして、Bluetooth機器リストを表示。
4. 機器リストから「Bose AE2w」を選択。パスキーが必要な場合は「0000」と入力。接続が完了するとBluetoothインジケーターが青色に点灯。
これで完了です。ちなみに、二つ上の画像でモジュールに貼られているシールと取説にプリントされている「00:01」ですが、意味がよくわからず、直営店のご担当に質問してみたところ、同時押しの秒数との説明がありました。
1分もあればペアリング可能みたいないみかと思ったのですが1秒でしたか。実際、同時押しですぐにペアリングモードに切り替わります。日本語に長押しと記載がありますが1秒だと感覚的には短押しですけどね。
以後は、ヘッドホンの電源をオンにすると、ヘッドホンと機器は自動的に接続されます。その後、複数機器とペアリング（または接続）した場合などで、自動的に接続されない場合は、再生機側の機器リストで「Bose AE2w」を選択しなおします。
ちなみに、iOS7搭載のiPhone 5sとiPad miniではリストに「Bose AE2w 01.01.00」と表示されました。後ろの数字はファームウェアのバージョンか何かでしょうかね…。
また、AE2w Bluetooth headphonesをiOS機器に接続すると、画面の右上にAE2w Bluetoothのバッテリー充電レベルが表示されます。ちなみに、下の画像はバッテリーが極度に少ない状態です。
iOS7のコントロールセンターのAirPlay欄にも「Bose AE2w 01.01.00」と表示されるようになります。
Bluetooth機器は8台までペアリング可能。ペアリングする機器を追加するには、機器ごとに上の手順2～3を繰り返します。なお、マルチファンクションボタンと音量－ボタンの同時長押し（10秒間）でペアリング済み機器のメモリーが消去可能とのこと。
同時に接続できるオーディオ機器は2台。ヘッドホンに機器を2台接続している場合は、音楽やビデオを再生している機器で、 再生を停止または一時停止して、もう1台の機器で音楽やビデオを再生すると、ヘッドホンとの接続は再生中の機器に切り替わります。
通話が可能な携帯電話やスマートフォンを接続している場合、音楽やビデオを再生中に電話を着信すると、再生が一時停止して電話に切り替わります。電話を切ると、機器の再生が再開されます。この辺は一般的なBluetoothヘッドセットと同じ挙動ですね。
iPhoneとiPadの同時使用時は特に便利です。2台それぞれに画面の右上にヘッドホンのバッテリー充電レベルが表示されるようになります。切替も実にスムーズ。最適化がうたわれるだけありますが、同じOSで動いていることもあるのでしょう。
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