どこから見ても美しい本体、持ち運びを意識した電源アダプター
それではここから本体の各部をじっくり見ていきましょう。まずは天面(上面)。操作系のボタンは全てここの中央部に集約されています。左から、電源、消音、音量(マイナス)、音量(プラス)、Bluetooth、AUX(外部入力)。
正面。メッシュパネルにお馴染みのBOSEロゴ。その背後にうっすらと透けて見えるのが、新設計「デュアル・オポージング・パッシブラジエーター」の片方。パッシブラジエーターを向かい合わせに配置することで不要な振動を抑えながら、深みのある重低音再生を可能にしているというヤツです。このパッシブラジエターの左右にスピーカーユニットがこれまたうっすらと確認できます。
こちらは背面。正面と違ってBOSEロゴは無し。中央には「デュアル・オポージング・パッシブラジエーター」のもう片方がうっすら透けて見えます。
右側面に電源アダプター直挿し用のコネクタと、ステレオミニタイプの外部入力端子が用意されています。左側面はまっさらで何もありません。
底面。振動吸収用のラバー素材にシリアルNoの刻印(ただしモザイクかけてます)。隅に充電クレードル用の接点となる充電用端子とmicroUSB端子が確認できます。後者はUSBタイプの充電器で試して何の反応も無かったので、ファームウェアアップデートなどに使用するものと思われます。
底面のラバーは外れるようになっており、外すとリチウムイオンのバッテリーパックが現れました。7.4V/2330mAhだそうです。セルは韓国製で生産は中国。バッテリーがへたったら交換可能みたいです。高そうだけど…。
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